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愛犬と一緒に名古屋城を散策&2018年3月オープンの新グルメスポット「金シャチ横丁」デビュー!!<愛知県>

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我が家が暮らす、愛知県名古屋市のシンボル、名古屋城

最近では天守閣の木造復元でも注目を集めています。

ところで観光名所って、地元に住んでいる人たちには身近すぎて、実はあまり行かなかったりしませんか。

ワタシも、名古屋城は子供の頃に行った記憶があるくらい。

ワンちゃんも一緒に敷地内へ入場できる※と聞いたこともあり、愛犬ミクモを連れてウン十年(笑)ぶりに行ってみることにしました!

※注:天守閣、本丸御殿へは入れません。補助犬は入場可。

名古屋の観光スポットめぐりには「なごや観光ルートバス・メーグル」をがオススメ!

出典元:https://www.nagoya-info.jp/routebus/

8月の17日。この日は朝から、前日までの酷暑がウソのような爽やかさ。

せっかくなので、今年買った浴衣を着込んでお出かけです♪

平日なので主人はお仕事。

クルマの免許がないワタシは、「のんびり行きたい」気分もあって、「なごや観光ルートバス・メーグル」をチョイス。

近所に住む母も誘って、豪華な金色(名古屋っぽい)のバスで、いざ名古屋城へ!

名古屋市以外にお住まいの方のためにご紹介しておきますと、

このメーグルなら名古屋に詳しくなくても主だった観光スポットを回れて便利。

500円(小児250円)で1日乗り放題のおトクな「1 DAYチケット」もあります。

なごや観光ルートバス・メーグルの公式ページを見る

ちなみに市営地下鉄なら名城線「市役所」駅が名古屋城の最寄駅。

いずれも名古屋市の公共交通機関は、ワンちゃんは顔の見えないキャリーやバッグなら無料で乗せられます♪

歴史の香りに誘われて途中下車(笑)名古屋城周辺も渋い見どころが!

▲名古屋市市政資料館

さて、いざ名古屋城へ!のはずだったのですが、少し手前の「名古屋市市政資料館」前で下車。

名古屋市市政資料館は、市内に残る建築遺産の一つで、重要文化財にも指定されています。

気持ちも時間も余裕があったので、ふと歴史の香りを楽しみながらお散歩してみたくなったのです。

この「名古屋市市政資料館」から名古屋城までの間にある「愛知県庁」「名古屋市役所」も歴史的な建物で、映画やドラマでも度々登場します。

写真の建物、何かで見覚えありませんか?

(爽やかな空の下、「愛知県庁」前でゴキゲンの愛犬ミクモ。)

名古屋の新しいグルメスポット!「金シャチ横丁」

のんびり歩きながら、いよいよ名古屋城に到着。

お城に入場する前に、まずは今年(2018年)3月末にオープンした「金シャチ横丁」を初体験♪

金シャチ横丁は、“食、歴史、文化を味わう”をテーマにした食のエンターテインメントスポットで、名古屋城東門エリアの「宗春ゾーン」と正門エリアの「義直ゾーン」があり、無料で散策できます。

あッ、各店舗での飲食はもちろん有料です、念のため(笑)。

市役所の方から歩いてくると、先ずあるのは東門エリアの「宗春ゾーン」

先ほど挙げた地下鉄名城線「市役所」駅、その7番出口も目の前です。

この「宗春ゾーン」には、名古屋の新しい食文化を発信する新進気鋭のお店が7店舗、軒を連ねます。

全体的にカジュアルな雰囲気で、テラス席があるお店も。

それまで散歩してきて、さすがにちょっと疲れたので、シーフードと有機野菜がメインのカフェ&バー「saien」さんでひと休み。

贅沢に金箔で覆われた金シャチソフトと、生搾りのオレンジジュースをいただきました!オイシイ〜♪

お水はセルフで、無料のデトックスウォーターが用意されています。

それもハーブ系(たぶん)と柑橘系の2種類あって、嬉しいサービスでした。

金シャチ横丁の公式ページを見る

記念撮影ポイントがいっぱい!いよいよ名古屋城内へ

東門入口でチケットを買って入場(大人・個人500円)。

ワンちゃんは無料です!

窓口のお姉さんに「ワンちゃんはリードを離さないようにお願いします。」と笑顔で言われている側から、お付きのワタシたちを引き連れるように堂々と歩を進めるミクモ姫(笑)。

天下の名城、あたりまえですが敷地は広々。

藤棚や桜などでも有名で、季節ごとに楽しめそうです。

大人になって解る、地元の誇り。

ところどころに無料休憩所があり、暑い時期は涼やかなミストも出ています。

また、場内には茶屋もあって、外にテーブルも設えてあるので、昔ながらの雰囲気の中、きしめんを食べるのもオツかと思います。

名古屋らしい、味噌をかけたおでんやどて煮もあります。

image2

次回はこちらで、絶対きしめん(笑)!

ワタシがとくに好きなのは“きしころ”。

“ころ”とは名古屋でよく見かけるメニュー名で、冷たい麺に冷たいお出汁がかかっている一品。

温かいのももちろん美味しいですが、冷たいのも汁はキリッ、麺もシコシコツルツルで、とくに暑い盛りには格別の味わいです!

そして、な、な、なんと!

幸運にも戦国最大のヒーロー、織田信長公に遭遇!!

我が家の姫と記念撮影していただきました。

ミクモ姫の愛くるしさにさすがの信長公も一目惚れされたのか(親バカ)、しゃがみ込んで“撫で撫で”してくれるという光栄な施しをしてくださいました!

この信長公はじめ、名古屋にゆかりのある六武将(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・前田利家・加藤清正・前田慶次)が、「名古屋おもてなし武将隊」としてほぼ毎日城内に出陣、座談会や記念撮影、演武などで来場者をもてなしてくれているそう!

(加藤清正公の像の前で凛々しく。

名古屋おもてなし武将隊の公式ページを見る

さらに運が良ければ、「あいち戦国姫隊」という麗しい方々にも遭遇できるやも!?

お城でいにしえの出で立ちの方々にお会いすると、タイムスリップしたようで何だかワクワクしちゃいますネ♪

あいち戦国姫隊の公式ページを見る

正門近くでは、お土産屋さんと金の鯱を発見!

天守に鎮座する金鯱の実物大レプリカで、間近に見ることができます。

昔から、“尾張名古屋は城で持つ”と言われますが、確かに、レプリカであっても見ているだけで気持ちが高揚してきます。

創建時の金鯱には、なんと慶長大判1,940枚分(大判1枚165g・品位68%)の金が使われていたとか。

この、雄雌で一対の金鯱。

過去には戦火で焼失するなど苦労の歴史もありながら、再建や改修を繰り返しつつ名古屋を見守ってきた、ありがたい存在です。

(正門入口内、「スマホでタッチ!名古屋城」と書かれた案内ツール。ハイテクですネ!

名古屋城の公式ページを見る

ラストは再び!「金シャチ横丁・義直ゾーン」

この日、ワタシたちは東門から入ったので、出たのは正門から。

正門を出ると、そこに「金シャチ横丁」の「義直ゾーン」があります。

入場前に立ち寄った、名古屋の新しい食文化を発信する「宗春ゾーン」に対し、“なごやめし”の定番・老舗12店が集結するのがこちらのゾーンの特徴。

木曽の木材をふんだんに活かした和の雰囲気です。

ここだけのオリジナル店舗やメニューもあるみたいなので、こちらも外せませんネ(笑)。

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お弁当のテイクアウトもできて、愛犬と散策するには嬉しい限り!

名古屋コーチンや味噌カツ、ひつまぶしなど、ワンちゃん連れのシチュエーションではあきらめがちなメニューもテイクアウトできちゃいます♪

名古屋城周辺でお腹が空いたときの、お店選びの選択肢がちょっぴり広がりました(笑)。

 

この「金シャチ横丁」。

名古屋城に入ってからでも、正門で手の甲にスタンプを押してもらえば、どちらのゾーンも行き来できるそうです!

金シャチ横丁の公式ページを見る

さて、観光というほど大袈裟なものでなく、ふと思い立って出かけてみた、今回の名古屋城。

大人になって再訪したそこは、人も犬も、マナーを守れば共存できるステキな空間でした!

ワタシも(母も)ミクモも、お江戸な気分を満喫。

帰りのバスでは夢うつつ(笑)。

 

これから、季節は秋へと向かいます。お散歩には絶好の気候です。

 

皆さんもぜひ、

お膝元の歴史が香る場所に、愛犬と訪れてみてはいかがでしょう!!

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