2026年で32年目、開催総数113回となったペットの祭典Pet博。
2000年のころからペットの同伴を可能としてきたこのイベントは、以来多くの飼い主さんがご自身のペットを連れて楽しまれるほど、毎年恒例となりました。
そこで今回筆者と愛犬つむぎは、ペットイベントの先駆けと言って良いPet博幕張会場へ、約16年ぶりの時を経て参加をしてきました!
昔と今の変化の違いもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
<目次>
そもそもPet博とは?
そもそもPet博は、ペットとペットファンのための参加・体験型イベントとして、1994年の大阪からスタートしました。
最初はペット同伴でのイベント仕様ではなかったPet博も、2000年を機に「ペットは家族の一員」というコンセプトを掲げ、日本で初めてのペット同伴可能イベントとなりました。
会場では様々なペット関連グッズの展示や販売ブースのほか、キッチンカーやステージイベントなど、ペットを迎えていない人でも楽しめるような催し物がたくさん用意されています。
Pet博は、開催した当初は、大阪や東京(ビックサイト)や静岡・幕張・名古屋、2011年には初の中国・上海での海外開催を果たすなど、場所や回数は不定期というのが多かったですが、現在は決まった時期に決まった場所で開催するのが恒例となっており、基本的には1月開催が神奈川県の横浜、5月開催が千葉県の幕張、7月開催が愛知県の名古屋、8月開催が福岡県の福岡、そして9月開催がPet博発祥地の大阪府の大阪となっています。
これら開催日程や開催会場は、特に大きな事情・変更等がなければ今では固定です。
基本的には一年を通して5回ほど開催されるイベントなので、愛犬とのお出かけで予定を組む時も、余裕を持ったスケジュール管理が可能です。
Pet博へのアクセス方法や注意点はある?

一年を通して定期的に開催されるPet博へのアクセスは、開催される場所によって異なります。
今回筆者とつむぎが訪れた千葉県だと幕張メッセが開催会場となるため、電車ならJR京葉線「海浜幕張駅」が最寄りとなり、車なら「幕張メッセ」までのルート案内の設定が目的地までの最終地点となります。
これらアクセス設定は、ほかの開催場所でもその場所にあった設定方法となるため、参加する際は事前にアクセス方法やルート設定を確認しておきましょう。
一方、注意点に関しては、どの開催会場も一律で違いはありません。
基本的なワクチン・狂犬病予防接種のお願いからマナーウェア着用のお願い、ロングリードでの使用制限や攻撃性のあるペットの入場規制など、屋内ペットイベントではよくある注意点がHPに掲載されています。
ただし大阪会場についてのみ、別途入場ゲートへの案内や駐車場利用に関する注意事項が追加されているため、事前の確認はしておくよう注意しましょう。
いざ【Pet博2026幕張】へ愛犬と16年ぶりに参加してみた!

今回、筆者と愛犬つむぎが参加したPet博2026幕張会場は、2003年から開催会場としてほぼ毎年開催されてきた場所です。
今回開催された幕張メッセ国際展示場ホール9~11は、収容人数が合計で約15,000人(立ち見・混雑時)程度を見込める場所で、3つのホールを連結した広大なスペースには、様々な展示ブースが並んでいました。
ちなみに入場料は大人(中学生以上)で1,500円 (前売り 1,300円)、子供(4歳〜小学生)で800円 (前売り 700円)です。

筆者が訪れた日は丁度Pet博開催2日目で、入場した時間も午前10時半ごろと早い時間ということもあって、最初は人もちらほら…。
しかし、11時ごろを迎えた辺りから徐々に入場者が増えてきて、ホール中央に設置されていた大きな囲いで行われた『グエンタショー』が始まった時には、大勢の人だかりができていました。

そんな中、ひと際盛り上がったドッグトレーナーさんとボーダー・コリーのフリスビーステージショーでは、圧巻なパフォーマンスと息の合った掛け合いが多くの人の目を引き…。

ドッグトレーナーさんの合図に合わせて何個ものフリスビーをキャッチし、器用にバックステップやキックフリップ(空中回転ジャンプ)などを見せるボーダー・コリーちゃんの姿は、とても楽しそうで、筆者を含めてますます観客は魅入るほどでした。

そしてショーを一通り見終わった後は、いろいろな展示・販売ブースをつむぎと散策。
多くは愛犬用のおやつや洋服、動物保護施設を兼ねた商品販売をしているブースなどが見受けられましたが、そのどれもがペットのことを考えて作られた商品ということもあって、見ているだけでもあっという間に時間が経つほどでした。
愛犬と参加してみて思ったPet博の昔と今

ここでは、今回16年ぶりに愛犬と参加したPet博幕張会場を経て、筆者が思った昔と今をご紹介します。
もともと筆者は愛犬と一緒にどこか遠出をすることがあまりない飼い主でした。その理由は、我が家に迎えた時から他犬に威嚇や警戒を強く持つ初代柴犬ミッキーの存在があったからです。ただ、そのミッキーが13歳を迎えたころ、新たに家族として迎えた2代目そらと意外にも良好な関係性を結べたことから、随分性格も落ち着いたミッキーと、唯一ミッキーの懐に入って懐いたそらと一度くらいペットイベントに参加したいという思いが筆者に芽生え、Pet博の存在を調べるに至り、2010年に初めて2匹を連れて参加する運びとなったのです。
そして今回、16年ぶりに幕張会場を愛犬つむぎと訪れてみて、まずはミッキーとそらと参加したころより、随分規模が大きくなっていたことに驚きました。
昔はもう少しホール規模が小さく、出展しているブースも一区画が狭いといった、比較的密集した空間での出展といった印象を受けましたが、16年後の今はブース自体の一区画がある程度広く、余裕がある印象となっていました。

次に、当然ではありますが出展している展示・販売ブースにも変化があり、昔にあったものが今ではなくなってしまったブースも…。
と言っても筆者が記憶する限り、小動物とふれあえるコーナーや今回はご縁がなかったけれど別会場で開催されている譲渡会コーナーなどは昔から変わっていないようで、懐かしさも感じられました。

一方、昔はあったけれど今はなくなってしまったブースには、ペットモデル撮影ブースなどがあります。

16年前の今頃、我が家の初代柴犬ミッキーと2代目そらは、ちょうどこの幕張会場のPet博内で出展されていた日本ペットモデル協会にて撮影する機会をもらい、その結果、後日モデル犬オーディションで優秀な結果を修めたとして2匹を表彰してもらえた思い出は、今でも我が家の誇りです。
Pet博で出展されていたペットアイテム最新情報!
では、今回のPet博2026幕張会場で出展されていたペットアイテムにはどのようなものがあったのか、ここでは一部ですがご紹介します。
まず、近年ペットの食餌環境というのはとても目覚ましいもので、無添加などにこだわったおやつやドッグフードなどは年々人気を高めています。今回筆者が愛犬に購入したおやつも、愛犬専用に国産の山陰沖で獲れたサバとノドグロの、どちらも新鮮な魚を使った一級品!

▲有限会社ヤマヲ水産|わんこふれ|1箱(テトラパック8袋入り8g)の場合、希望小売価格2,420円(税込)
お試しと思って1袋250円を2袋購入しましたが、定価を見てびっくり!
まさか、オンラインストアで販売されているテトラパック8袋入りの1箱購入だと、2,420円という高級おやつとは…。ただ、それだけ今のペットへ送るおやつのクオリティの高さは、本当の最高品質を求めているというのが、この商品だけでも分かります。

また、もう一つ購入したおやつも、あの森永製菓株式会社(本社所在地:東京都港区芝浦、代表取締役CEO:太田 栄次郎氏)が開発、販売していた『飼い主さんもペットも一緒に食べられる』というおやつです。
上記のチラシ画像には映っていませんが、これ以外にもう一つ、森永製菓さんのロングセラー商品のアイスボックスがあったため、普段氷を差し出すと嬉しそうに舐めるつむぎに喜んでもらいたく、そちらを購入し味見をしたところ…、ほんのり梨風味のあるアイスボックスとなっていました。
このほかにも、迷子札にも夜の散歩のお散歩ライトにもなる多くの犬種を象ったLEDライト付きキーホルダーや近年話題のペット用MNMサプリ、ペットにもおすすめな微細気泡(ファインバブル)仕様のシャワーヘッド展示など、いろいろなペット最新アイテムが多く展示されていました。
Pet博の次回開催はいつ?
冒頭で、基本的にペット博の開催時期は毎年1月の横浜、5月の幕張、7月の名古屋、8月の福岡、9月の大阪とご説明しましたが、今年の次回のPet博開催は8月の福岡開催を予定しているようです。
7月開催の名古屋会場は、理由はわかりませんが、残念ながら今年の開催は中止とのことでした。
そのため名古屋会場を楽しみにされていた方は、残念ですが来年以降に行われる予定の名古屋開催の情報を、定期的にご確認ください。
ただ、このPet博イベントは先ほども申し上げた通り、毎年大体決まった時期に、決まった会場で催されるイベントです。
また、行われる場所で出展されるお店の違いなどは当然あるため、同じペットイベントでも行く場所を変えてみたら、違ったステージイベントや出展ブースが楽しめるかもしれません。
ご興味があるときは、ぜひとも別会場の参加も検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ

いかがでしたか?
今回参加したPet博2026幕張会場は、筆者が初めて参加した16年前と比べると随分と規模は大きくなっていましたが、大きな様変わりをしていたかと言われれば、そこまで変わった印象を受けることはありませんでした。
今も昔も良い意味でペットファーストが変わらず続いている感じがして、機会があれば、また参加したい気持ちになれるようなイベントでした。
犬の一生はあっという間です。
初代ミッキーと2代目そらが参加したこのイベントも、これが最初で最後だったので、特に愛犬の性格上、なかなかペットイベントの参加を実現できない飼い主さんが、こうしたペットイベントの参加を検討される際には、十分タイミングを見計らったうえで、愛犬の無理のない範囲で、ぜひ参加を検討してみてくださいね。
また、生前疾患の多かったシェットランド・シープドッグをキッカケに取得した愛玩動物飼養管理士などの様々な資格の知識を生かし、皆様に役立つような記事を提供、執筆出来ればと思っております。
何卒、よろしくお願い致します。
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