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教室の仲間を誘って雪山登山&ラッセル♪

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娘の教室に通っているお友達を誘って早速1回目のラッセル開始します!

教室に通っているご家族とも交流があり、みんな仲良し。出掛けるときなどは時々お互い誘い合って一緒に出掛けたりするほど仲良しです。

わんこ同士もいつも訓練で顔を合わせている仲間なので気心も知れてみんなで仲良く遊ぶこともでき、わんちゃんたちはきっと大喜びするはず!

準備万端?いよいよ登山開始!

登山前にスノーシューの履き方をみんなに教えて、全員ちゃんと履けたかチェック。

わんちゃんも防寒着など大丈夫か見届けて、私が先頭、体力に自信がない人を前の方に、真ん中に娘と男性を挟んで最後尾には相方が着きます。

もし途中でわんちゃんの排泄とかトラブルがあった場合には全員が止まって待つことなど、注意点を話して出発します。

今回参加したわんちゃんは8頭。飼い主さんは10名と私たち。最大限の人数が集まったことになります。

相方を入れて男性が4名いたので、真ん中に入って貰い女性のアシスタントをお願いしました。


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みんなスノーシューは初めてなので、ゆっくりと歩いていてもどんどん距離が離れてしまい、立ち止まって待ちながら進むのでなかなか思うように前に進めませんが、その道中もワイワイみんなで楽しくおしゃべりしながら歩いたり、わんちゃんに引っ張られ転んで雪だらけになったり、斜度のある所では登るのに一苦労。

滑っては転んでまた滑って・・・。スノーシューには歯が着いているのでしっかり踏み込めば滑らないようになっているのですが、スノーシュー自体に慣れていないため、雪だるまのようになってる人もいました(笑)

相方が最後尾で歩けない人の面倒を見ながら、途中の中継地点まで辿り着いたのは50m以上も離れていました。

結局相方が荷物を持ってあげたり、わんちゃんのリードを持ってあげたりしてやっとみんなと合流。

あと半分です!みんなで頑張って登ろうね!


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わんちゃん大喜び♪楽しくラッセル!

拠点に辿り着いて相方が大きなブルーシートを敷いてみんなの荷物をまとめて置いたり、世話を焼いてくれます。

相方は自分が遊ぶことはせず、みんなのために持ってきたお湯に雪を足し、溶かしてコンロで湯を沸かして暖かい飲み物サービスに努めてくれました。

家が用意した飲み物は、コーヒー・ココア・紅茶・ラテ・日本茶・ハーブ茶など10種類くらい。

冷めにくいカップも用意してみんなに振る舞い、寒い思いをさせないようにしてくれました。あっ。勿論私も手伝っていますよ(笑)今日はホスト役ですから~。


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その間参加した飼い主さんはソリ遊びをしたり、わんちゃんは広い雪の中を思い切りラッセルして楽しんでいましたよ。

それでも休憩やお昼ご飯の時は座っているとブルブル。

愛犬は毛布にくるまり、兄ちゃん(ジャーマン・シェパード・ドッグ)は流石寒さに強いので元気いっぱい!ボーダー・コリーちゃんも毛足が長いので雪玉一杯くっついてパパに取って貰っていました。


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兄ちゃんたら、ボーダーコリーのお兄ちゃんが遊んでいたソリがひっくり返ったのを良い事に、待ってましたとばかり横取りして得意げな顔しています。

ラッセルしながら追いかけっこしたり本当にみんな輝いていました!


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今回参加した一番小さなシーズーは、ここへ来る前に歩かせるのは無理があることは話して、登山の時にはリュックinさせるようにしました。

抱っこして登山は無理なので、わんちゃん用のリュックは愛犬が小さいときにずっと使っていたリュックを貸してあげることに。

シーズーは、お姉ちゃんの背中に背負って貰い、リュックには毛布を敷き詰めてぶるぶる震えていたけど、少しだけみんなと一緒に遊べました。

この日はかなりの登山客が来ていたので随分踏み固められていた分、歩きやすくて助かったかも。

ご飯の時にはまたお茶やコーヒーを湧かしてみんなに配って暖まって貰い、あとひと遊びしたら下山します。


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兄ちゃんは私のスノーシューを引っ張っておもちゃにしようとしています。これじゃあ立てないし誰か助けて~!

兄ちゃんは誰よりも楽しそうに生き生きしていましたね。まるで野生児のようです(笑)


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最後にみんなで記念撮影してキャンプを後にしました。

場所を公表できないことのお詫び

我が家はお友達を誘っていく前に必ず下調べに出掛け、その年の山の様子を見てから大丈夫と判断したときだけ決行しています。

我が家の相方は長い登山歴が有り、冬の富士山や氷瀑など色々な山を登った経験を積んできた山男。

私たちが行く山は新雪が1m以上も積もっていて、人間なら完全に腿の上まで埋まってしまいます。

わんちゃんは、表面積があるお腹の部分で大抵止まりますが、身体がすっぽりと埋まってしまうような所も有るような深い雪です。

山の天候は一瞬のうちに変化することも有り、一寸先が見えないような吹雪になってしまったときは、方向が分からなくなってしまい戻れなくなってしまう危険性があります。

またそれだけ新雪が積もっているので表層雪崩の危険性もあり、私たちがいつも拠点とする場所は日中でも氷点下の世界で、雪の中を片道1時間弱歩きますので、場所はここだよと教えることができません。

お友達にもblogに載せるのは構わないけど、場所は書かないでくださいとお願いしています。もし、読んだ誰かが行ってしまい、事故に遭っても私には責任が取れないからです。

あくまでも自己責任と言っても、私が場所を公表したことによって行く人がいたら、書いたことの責任が私に掛かるので申し訳ありませんが公表できません。

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