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神奈川県足柄エリアを愛犬と一緒に梅雨空ドライブ♪「大雄山 最乗寺」と「あじさいの里」

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梅雨真っ只中の6月のある日。急遽時間ができ、お天気もまずまず。それならば、「雨でお散歩がなかなかできていない愛犬を連れてお出かけしちゃおう!」ということで、急遽、神奈川県にある「大雄山 最乗寺」と「あじさいの里」へ行ってきました。

行き先も当日決定、出発はお昼間近、道中渋滞に巻き込まれ……と、いろいろバタバタでしたが、2カ所ともとっても素敵なところでしたのでご紹介したいと思います!

大雄山最乗寺とは?

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出典元:http://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kankou/spot/saijyouji.html

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出典元:http://ashigara-web.sakura.ne.jp/saijyouji/plan/doutou//


“金太郎のふるさと”としても知られている神奈川県南足柄市にあるお寺です。

1394年(応永元年)に、了庵慧明禅師(りょうあんえみょうぜんじ)という和尚さんによって建てられました。横浜の鶴見にある総持寺に次ぐ格式高いお寺でもあります。

仁王門からの約3キロメートルの参道には、樹齢500年以上の杉並木があり、県の天然記念物となっています。

128ヘクタール、東京ドーム27個分の敷地には、「パワースポット」も点在し、大自然のエネルギーを受け取るために訪れる人もたくさん。自然豊かな場所にあることから、人気のハイキングコースにもなっています。

天狗伝説と巨大下駄

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最乗寺は天狗の伝説があることでも知られています。

最乗寺を建てる際、了庵慧明禅師(りょうあんえみょうぜんじ)の弟子である道了尊が総責任者となり、とくに土木工事では500人力の力を発揮して大活躍しました。

75歳でこの世を去ると、お寺とお参りに来た人を守るために天狗に変身し、両手両足に幸せの使いとされるヘビを連れ、左手には悪人を捕まえる綱、右手には悪人を倒す杖を持ち、白い大きな狐に乗り、雷が轟く中、山の中へ消えていったといわれています。

そのため境内には多くの下駄が奉納され、最乗寺の見どころの1つとしても知られています。

最乗寺へのアクセス

所在地:神奈川県南足柄市大雄町1157

車:東名高速道路「大井松田IC」より約20分、小田原より約30分

電車:伊豆箱根鉄道「大雄山駅」よりバスにて約10分

駐車場:あり(無料)

徒歩で向かう際は「仁王門」をくぐり、「天狗の小径」から

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出典元:http://ashigara-web.sakura.ne.jp/saijyouji/plan/doutou/


参道の3丁目に位置する「仁王門(におうもん)」。徒歩で最乗寺へ向かう際には、こちらの仁王門をくぐり、「天狗の小径」と呼ばれる参道を通ります。

「天狗の小径」の杉並木は樹齢450年以上のものから600年を数えるものが主流で、さらに車道脇には10,000株のアジサイが植えられています。よって、この参道は「大雄山あじさい参道」と呼ばれることも。

今回は車で向かったのですが、車内からでもこの素晴らしさは伝わりました!ハイキングコースとしても人気なのもうなずけます。

ただ、道は細いので、運転の際には素晴らしい景色に気を取られすぎないように気をつけてくださいね!

愛犬と一緒に「最乗寺」散策へ♪

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アジサイがキレイな参道を車で通り駐車場へ。

車でも結構長く感じたので、愛犬を連れて歩くとなると、「散策がてら~♪」という軽い気持ちでは大変かもしれません。

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駐車場から脇道を通って向かいます。ここにもポツリポツリとアジサイが咲いていました。

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脇道を抜け境内へ。開放的で広々とした境内で、凛とした空気が漂っていました。

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社務所もこちらにあります。事前にワンちゃんOKとの情報はありましたが、念のため改めて確認すると、「大丈夫ですよ(^^)」とニッコリ。

御朱印もこちらでいただくことができますよ。

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境内は、「瑠璃門」や「書院」、「本堂」など格式ある建物に囲まれていて厳かな雰囲気も漂っています。

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「本堂」は、昭和29年に再建されています。中の広さは、なんと300畳!想像がつかない広さです。

こちらで、朝晩のお勤めや修行僧への説法が行われているそうですよ。

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奥へ進むと左手にあるのが「金剛水堂(こんごうすいどう)」と呼ばれる堂塔。

最乗寺の建設の際、道了尊が飲み水のために井戸を掘ると湧き出た霊泉が600年間枯れることなく流れています。この霊泉は、飲む人の諸病を癒やすといわれているそうですよ。

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さらに奥へ進むとある「清心の滝(清滝)」。最乗寺には8つのパワースポットがあるのですが、「清心の滝(清滝)」はその内の1つ。ちなみに「本堂」もパワースポットとされています。

清滝の上には不動堂があり、御岳山より勧請された「清滝不動明王」、「天祐不動明王」」、「王愛染明王」が祀られています。

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マイナスイオンたっぷりで、とっても清々しい気持ちになります。

この日は曇っていたのですが、少しの間太陽の光が降り注ぐときがあり、木々の間からの光の筋が差し、緑や水面が明るく照らされた光景は息を呑む神々しさがありました!

辺りが曇っていたので、なおさらここだけ別世界。曇り空にも、こんな光景が見られたことにも感謝です。

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おてんば娘は勢いよく流れる水に興味津々。今にも飛び込みそうな勢いで、抑えるのが大変でした。

足場の岩は濡れて滑りそうなところも多かったので、元気が良すぎるワンちゃんをお連れの方はくれぐれもお気をつけくださいね(笑)

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こちらは「結界門(けっかいもん)・御供橋(ごくうばし)」。

御供橋を渡り、結界門をくぐると心身清行となり、いよいよ道了尊の聖域となります。

御供橋(中央)は、白装束をまとった修行僧が道了尊へのお供えをするときのための橋なので、普段は通行ができません。なので、普段は両脇に並行している圓通橋を通ります。

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なんともゆるい顔をしていますが、これで心が清められているのでしょうか……。

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「結界門」もパワースポットの1つとされています。

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門の左右には天狗像が2体。

向かって左は小天狗。烏天狗(からすてんぐ)とも呼ばれています。烏のようなくちばしを持った顔、黒い羽毛に覆われた体が特徴。自在に飛翔することができるといわれています。

向かって右の大天狗は、より強力な神通力を持つ山伏姿の鼻高天狗像。左手に巻物、右手にうちわを持っています。

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神聖な橋をあまりにもゆるい顔をして渡ってきたので、お叱りを受けているようですね(笑)

本人も反省していると思われます。

では、いよいよ道了尊の聖域へ……

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「結界門」をくぐり抜けると右手にある77段の階段。神聖な雰囲気が漂います。

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出典元:http://ashigara-web.sakura.ne.jp/saijyouji/plan/doutou/


階段を上ると、最乗寺の最大のパワースポットといわれている御真殿「妙覚宝殿」があります。

今回階段は上らなかったのでお写真はホームページからお借りしました。

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出典元:http://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kankou/spot/saijyouji.html


最乗寺の見どころの1つでもある、世界一の巨大下駄もこちらにあります。

下駄は左右揃って役割を成すことから、夫婦和合や縁結びの御利益があるそうですよ!

……今回見られなかったのが残念です。

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「結界門」をくぐったところに立派な杉があったので、パワーをいただきました。

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奥へ進むと……

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「納札所」があり、さらに奥へ進むと……

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「三面殿」と呼ばれる堂塔があります。こちらには、「箱根明神」、「矢倉明神」、「飯沢明神」の三名人が一帯に刻まれた「三面大黒天」が奉安されています。

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「三面殿」の前にはちょっと珍しい狛犬がいました。この狛犬、よ~く見てみると子どもを抱えているんです!「子育て狛犬」と呼ばれているそうですよ。

なんだかかわいく見えちゃいますね!

帰りは来たルートではなく、ちょっと回り道をしてみました。

すると……

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大きな「和下駄」を発見!

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せっかくなので記念撮影。

この下駄も結構大きかったので、世界一の下駄がどれだけ大きいのかますます気になっちゃいます。

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最乗寺は春の枝垂れ桜や、秋の紅葉も有名のようですが、この時期は青々とした木々や苔がとってもキレイでしたよ!前日まで雨が続いていたのでよけいキレイだったのかもしれませんね。

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ぜひ春や秋にも来たいと思います。そのときは、世界一の巨大下駄も見たいな……と(笑)

静かで凛とした空気が漂っていてとても心地よく、見どころもいっぱいあるお寺なので、散策される際は時間に余裕を持って行かれるのをオススメします♪

今回は滞在時間は少なく、世界一の巨大下駄は見られませんでしたが、それでも満喫できたので、次の目的地へ出発。

最乗寺の公式ページを見る 

開成町にある「あじさいの里」って?

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最乗寺から車を20分ほど走らせ向かった先は、お隣の足柄上郡開成町にある「あじさいの里」。

開成町は県内で最も面積の小さい自治体であり、東日本にある「町」の中でも最も面積が小さい町です。

17.2haの田畑を碁盤の目のように区切る道や水路に沿って5,000株のあじさいが植えられていて、あじさい農道の色とりどりのあじさいに囲まれながら水と緑あふれる公園をめぐることができます。

毎年6月には「あじさいまつり」がひらかれ多くの人で賑っています 。

あじさいの里へのアクセス

所在地:神奈川県足柄上郡開成町吉田島23

車:東名高速道路「大井松田IC」より約10分

電車:JR御殿場線「松田駅」より徒歩25分、「関本行」の箱根登山バス約8分「吉田神社入口」下車、徒歩1分・レンタサイクル(有料)
小田急線、特急ロマンスカー「小田急線開成駅」より徒歩40~50分、またはシャトルバス(有料)約10分・レンタサイクル(有料)

駐車場:あり(有料:普通車500円)

愛犬と一緒に「あじさいの里」散策へ♪

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ご覧ください、この空模様。時刻は16時、駐車場は17時まで。いろんな意味で大急ぎです(笑)

ちなみに、駐車場は1日500円。……もったいない(笑)

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住宅街を抜けて会場へ。

あじさいの里では、のんびり散策を楽しむようにと、“カタツムリになる1日”がテーマなのですが、駐車場が閉まるまでにはあと1時間!

私にはカタツムリになる余裕はありません(笑)

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……カタツムリになる余裕なんてなかったのですが、こんなキレイなアジサイに囲まれたらムリです!思わず足が止まります。

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開成町の「あじさいの里」の魅力は、なんといっても開放的な田園風景の中にあること。

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本来は、山間の半日陰が適しているといわれているアジサイ。広々とした田園で育てるには手間暇をかけなければなりません。

住民の方々がたっぷりと愛情を持って育ててくださっているので、開成町では、ほかでは見られない田園風景の中のアジサイを楽しむことができるんです♪

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アジサイ、菖蒲、ヒマワリが一斉に楽しめる贅沢な一角もありました。

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ところどころに大きな柄杓があり、近くの水路からアジサイにお水をあげることができます。

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時間があまりないのに、こちらの方はマイペースに入念なチェックを行なっております。

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白いアジサイ「アナベル」もたくさん!青や紫のアジサイとはまた違うかわいらしさがありますね。

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こんな“和”の雰囲気がある光景も。柳とアジサイは風情がありますね!

すべてをゆっくり周ることはできませんでしたが、なんとか雨に降られることなく楽しめました。

今年はアジサイも見頃が早まったようでピークを過ぎてしまっていましたが、それでも十分キレイでした。アジサイは曇り空だとよりしっとりとした雰囲気で、これもまた素敵ですね!

 

「あじさいの里」はとにかくのどか!愛犬とアジサイを眺めながら散策するのに自信を持ってオススメします!この日もワンちゃんたちがたくさんお散歩していましたよ♪

そして地元の方が温かい!犬連れなのもあるせいか、とっても気さくに声をかけてくださいました。

地元の方の愛情がたっぷり込められたアジサイに囲まれて、とっても温かな気持ちで散策できるのも「あじさいの里」の魅力。

 

来年は、ぜひ“カタツムリ”になった気分で愛犬とのんびり散策したいと思います♪

「あじさいまつり」の期間ではあったのですが、なにせ到着が遅かったので屋台が終わってしまっていたので、おまつりもあわせて来年またリベンジです!

あじさいの里の公式ページを見る 

急遽決まったドライブでいろいろとバタバタでしたが、天狗パワーをもらい、キレイなアジサイに癒やされ、大満足な1日でした♪

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hana

hana

おてんばで甘えん坊、そしてちょっぴり抜けてるコーギーの女の子と暮らすWebライター。
車大好き・お出かけ大好きな愛犬とドライブを楽しんでいます。
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