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「シニア世代に人気の犬種トップ5」人気の理由と飼うときの注意点もご紹介

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定年退職後や子供が巣立った後に「犬を飼ってみたい」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

犬種によって必要な運動量やしつけの難易度は異なるため、自分たちの体力やライフスタイルに照らし合わせながら選んでいくことが大切です。

それではシニア層の方はどんな犬種を選んでいるのでしょうか。

今回は「シニア世代に人気の犬種トップ5」と「飼育するうえでの注意点」をご紹介していきますので、犬をお迎えする際の参考にしてみてくださいね。

シニア世代に人気の犬種トップ5

アニコム損害保険株式会社が65歳以上の犬の飼い主を対象におこなった調査によると、シニア層に人気の犬種トップ5は下記のようになりした。

▼シニア層に人気の犬種ランキング(2,849頭を対象に調査)

一番人気の犬種は「ミニチュアダックスフンド」で次に「トイプードル」「チワワ」という結果になりました。

ランキングを見ていくと全体的に小型犬が多い傾向にあることがわかります。

また、全世代(全体での割合)とシニア層(シニア層に限った割合)の飼育割合を見てみると、4位の柴犬と5位のシー・ズーは全世代に比べて2倍近くシニア層に飼われていることがわかりました。

ランキングに入った犬種が特に好まれている理由はなんでしょうか。

次章では人気の理由と飼育する上での注意点をお話していきます。

シニア世代に人気の犬種:第1位「ミニチュアダックスフンド」

ミニチュアダックスフンドは胴長短足なフォルムとくりくりとした大きな目がチャームポイントの犬種です。

性格は「元気」「活発」「遊び好き」の子が多く、友好的なのでどんな世代の方とも生活していくことができます。

ランキングでも少し触れましたが、体の小さい小型犬が好まれる傾向にあります。

飼うのに丁度よいと感じる体の大きさと犬らしい活発な性格が、シニア世代から選ばれているのではないでしょうか。

「ミニチュアダックスフンド」を飼うときの注意点

ペットとして人気なダックスフンドですが、元々は巣穴にいる獲物を吠え立てて追い出す狩猟犬として暮らしてきた歴史があります。

そのため、警戒して吠えやすく体のサイズの割に声が大きいです。

警戒心や恐怖心を和らげるための社会化をしっかりと行い、指示を出せば吠えやめることができるようにトレーニングしましょう。

シニア世代に人気の犬種:第2位「トイプードル」

トイプードルは小型犬の中でも体臭や抜け毛が少ない犬種です。

性格も温和でフレンドリー、知能も高いのでしつけやトレーニングも行いやすいです。

そのためシニア世代だけでなく初心者や子供がいる家庭からの人気も高く、人気犬種ランキングでは不動の13年連続第1位を誇っています。

「トイプードル」を飼うときの注意点

先ほどトイプードルは抜け毛が少ないとお話ししましたが、その分毛が伸びるスピードは早めで、伸びる毛と抜け毛が絡まって毛玉になりやすいです。

毛玉を放置すると皮膚が常に引っ張られるため犬が痛みを感じやすく、通気性が悪いので皮膚病の原因にもなります。

毎日ブラッシングを行い、毛玉をほぐしてあげましょう。

また体のサイズの割にパワフルな犬種なので、散歩や頭を使った遊びでエネルギーを発散させましょう。

シニア世代に人気の犬種:第3位「チワワ」

小型犬の中でも特に体の小さいチワワも人気犬種ランキングの上位犬種です。

日本でブームが起きたのはごく最近ですが、100年以上前から人とともに生活してきた歴史があります。

勇敢な面もありながら飼い主さんにべったり甘える性格が魅力です。

シニアの方でも簡単に抱きあげることができるサイズ感で、日本の住宅事情にもマッチしているので、シニア層をはじめ多くの方に選ばれているのかもしれません。

「チワワ」を飼うときの注意点

「飼いやすい」「おとなしい」「運動量が少なめ」というイメージをもたれやすいチワワですが、実は臆病で攻撃性が高くでやすい犬種です。

また飼い主さんと離れるのが苦手な犬種なので、長時間の留守番はあまり向いていません。

臆病さや攻撃性を軽減するためにも、社会化はしっかりと行いましょう。

また長時間の留守番はなるべく避け、飼い主さんと離れる練習を十分に行ってからお留守番をおこなうようにしましょう。

シニア世代に人気の犬種:第4位「柴」

凛々しい顔立ちと忠実な性格の柴犬はシニア層にも人気の犬種です。

他の小型犬に比べるとがっしりとした体格ですが、毎日散歩に出かけたりしっかり遊んだりすればマンションなどでも飼育は可能です。

柴犬の特性を理解し、しっかりしつけを行えば人生のよいパートナーになってくれます。

「柴犬」を飼うときの注意点

先ほど柴犬の特性のことに触れましたが、柴犬の遺伝子はオオカミに近いという研究結果が出ており、野生の本能があふれた犬らしい行動がよくみられます。

そのため警戒心が強く、洋犬や愛玩犬のように「人と一緒に何かをしたい」「べったり甘えたい」といった欲求は少なめです。

構いすぎたり間違ったしつけをすると「噛む」「吠える」「物を壊す」といった問題行動に発展する可能性があるので、飼う際は柴犬の特性を理解した上で飼いましょう。

シニア世代に人気の犬種:第5位「シー・ズー」

愛情深く人懐こい性格なので、いろんな世代にファンのいる犬種です。

少し頑固な面はありますが、穏やかな性格で賢いので初心者でも飼いやすいでしょう。

運動量はそこまで多くはないですが、おっとりとした見た目に反して活発で遊び好きなので、毎日の散歩と遊びはかかさないようにしましょう。

「シー・ズー」を飼うときの注意点

頑固な面があるのでしつけでは納得するまで繰り返し教える必要があります。

また好奇心も強めなので他に気になる物があると、そちらに気を取られてしまうことがあります。

物覚えはよい犬種なので、しっかりと向き合って根気よくしつけを行いましょう。

シニアに人気の犬種、トップ5をご紹介しました。

「人気の犬種=飼いやすい」というわけではありません。

特にシニア世代から犬を飼おうとすると、犬の介護問題や犬の寿命など気にしなければならないことも増えます。

「思い描いていた犬ライフと違う」というミスマッチを起こさないためにも、犬種の特性や注意点を考慮した上で犬を選んであげてくださいね。

<参考URL>

65 歳以上のシニアには、柴犬・シーズーが人気!!
>https://www.anicom-page.com/hakusho/family/pdf/060914.pdf

年代別 人気犬種ランキング
>https://www.anicom-page.com/hakusho/family/pdf/090910.pdf

最新版!『人気犬種ランキング2022』
>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000028421.html

<画像元>

Unsplash

写真AC

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伊藤さん

伊藤さん

・倉敷芸術科学大学 生命動物科学科卒業
・(元)認定動物看護師
・一般社団法人日本小動物獣医師会 動物診療助手

やんちゃなミックス犬とおっとりトイプードルと暮らす。

大学在学中に「病気になる前の予防が一番大事」と気づき、
ペットフードやペットサプリメントの会社に就職。
「食」に関するさまざまな知識を身につける。

愛犬を亡くしたときに
「もっと色んな情報を知っておけば」と感じた後悔を
「他の飼い主さんにはさせたくない」との思いから、
ライター活動を開始。

「勉強になった・信頼・わかりやすい」を目標に情報を発信しています。