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大阪市内で最大の公園!愛犬と一緒に「花博記念公園鶴見緑地」へお出かけ

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大阪市内で最大の公園、それは大阪市鶴見区と守口市にまたがっている花博記念公園鶴見緑地です。

インスタのお友達のPOSTでもたびたび見ていて、その花畑の美しさに我が家も行きたいと思っていました。

我が家のフレンチブルの女の子、茉菜(まな)はドッグランでアクティブに遊ぶタイプではありませんが、きれいな所へのお出掛けは大好きなので、一緒に遊びに行きました。

花博記念公園鶴見緑地とは?

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花博記念公園鶴見緑地の総面積はなんと122.56ha!!

1990年に開催された花と緑の万博跡地というイメージが強いですが、開園年月日は1972年4月1日とのこと。

万博よりもずいぶん前からの歴史があるんですね。

敷地中には乗馬苑、パークゴルフ場、キャンプ場、バーベキュー場、テニスコート、プール、球技場が整備されています。

そして、とても嬉しいことに保護犬活動を行っているドッグランも併設されています。

公園部分にはバラ園や日本庭園、大芝生や大池など色んなエリアがあり、一日ではとても周りきれない広さです。

アクセス

所在地:大阪市鶴見区緑地公園2-163

電車:長堀鶴見緑地線 鶴見緑地駅から徒歩すぐ

車:大阪市内から、内環状線から花博通へ入り、「中央第2駐車場」へ。高速道路は、阪神高速守口線森小路ランプから国道163号経由で花博通へ
北大阪、南大阪、京都方面から、一般道の場合は、中央環状線から花博通に入り「中央第1駐車場」へ。高速道路の場合、近畿自動車道を北方面は門真ICから、南方面は大東鶴見ICから出てください。
第二京阪道は第二京阪門真ICから出てください。

愛犬と一緒に花博記念公園鶴見緑地を散策

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出典元:https://www.tsurumi-ryokuchi.jp/map/index.html


敷地内には本当にたくさんの施設があって、どこから周ろうか迷ってしまうほど。

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私たちは園内マップを見ながら、まず大芝生から歩いていくことにしました。

芝生の各地には大きな樹木が植えられ、心地いい日陰を作ってくれています。

日本最大級の温室!「咲くやこの花館」と大池

大芝生から道なりに進むと、花博当時パビリオンだった「咲くやこの花館」が残っていました。

今も世界各地のさまざまな植物、約5,500種15,000株を展示している日本最大級の温室として、たくさんの小学生が遠足で見学に訪れるとのことです。

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咲くやこの花館を背に北のほうに歩いていくと、とっても大きな池「大池」が現れました。

たくさんの鳥がほとりに集っていて、見晴らしも最高です。

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さらに池の淵沿いに進むと中央ゲートが見えてきました。

ここから「山のエリア」を目指して進みます。山のエリアは、季節の花に彩られた風車の丘や、バラ園、本格茶室のある日本庭園、国際庭園、自然体験観察園などがあるエリアです。

建物内以外はほとんどどこでもわんこも一緒に行けるので、お散歩中の地元のわんこ達と行く先々で遭遇します。

どこもここも緑とお花があって、本当にきれいなところばかり。

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坂をゆっくり上っていくと大きな風車がありました。

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その前の花畑とのコントラストが絵葉書のようで、多くの観光客らしき方たちがシャッターを切っていました。

「レストハウスつるみ」でテイクアウト!日陰のベンチでランチタイム~♪

そろそろお昼の時間になったので、中央ゲートまで戻り、近くの「レストハウスつるみ」に向かいます。

ここはテラス席ならわんこもOKですが、お昼時にはテラス席にはほとんど日影がありません。

なので、テイクアウトですぐ近くの木陰のテーブルでランチすることにしました。

ひんやりするブランケットを長椅子に敷いて茉菜もお水とリンゴでランチタイム?を取りました。

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茉菜は出かける時からサンバイザーをかぶり、保冷剤を入れた手拭いを首に巻いていて、でも保冷剤もすぐに溶けてしまって、そのたびに交換。それでもまだ暑そうにしていたので、胸も冷やせるクールエプロンに替えました。

今年は特に早くから暑い日が続き、夏もかなりの酷暑になるとの予報なので、わんこを連れてのお出掛けでは暑さ対策を万全にすることが大切ですね!

休憩を終えて、再び散策スタート!次は、「鶴見緑地パートナードッグタウン」に向かいます。

保護犬譲渡施設とドッグランが統合!「鶴見緑地パートナードッグタウン」

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鶴見緑地パートナードッグタウンのある公園北側に向かう大通りの真ん中にこれまた大きな噴水があり、茉菜はその水しぶきを気持ちよさそうに浴びていました。

地下鉄の駅や大きな室内プールのわきを通り抜けるとお目当ての「鶴見緑地パートナードッグタウン」に到着。

実は私は鶴見緑地公園に行くなら、ここにはどうしても来たいと思っていました。

前述したとおり、こちらのドッグランは保護犬の譲渡会を開催して、保護活動をしているからです。

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以前のコラムでもお伝えしましたが、我が家の羽菜と茉菜は二人ともブリーダー飼育放棄の元保護犬で、満足にご飯ももらえなかったり、無理な出産を何回もさせられたり辛い思いをたくさんした挙句、心身ともに傷ついた状態である日突然放り出されました。

でも保護活動をしてくださっている方たちがレスキューしてくれました。

私たちのかけがえのない家族になってくれて数えきれない幸せをくれています。

動物愛護に関しては先進国で最も悲惨な状況であるこの国で、保護活動をしてくださっている個人、団体のおかげで救われた命は数え切れません。

私たちのようにこの上なく愛おしい子と巡り合えた家族もまた数え切れません。

私たち自身が直接保護活動をすることはなかなか難しいので、せめて支援をして、保護犬の存在をまだ知らない方たちにお伝えするお手伝いをするのが、自分たちにできる恩返しの一端だと思っています。

この日は残念ながらお休みで、スタッフの方にお話を伺うことはできませんでしたが、いつかまたゆっくりお話を聞きにお邪魔したいと思います。

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花博記念公園鶴見緑地は四季折々のきれいなを楽しむことができます。

また、もう少し涼しい日に、周り切れなかったエリアにも茉菜を連れてゆっくりと散策しに行きたいと思っています。

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志野菜緒子

志野菜緒子

犬バカ、親バカ上等のフレンチブル中毒です。
日々、愛ブヒ茉菜に癒されて過ごしています。
わんこの素晴らしさ、そして保護犬という存在について
お伝えしていきたいと思っています。