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愛犬の手作りごはん!オススメの作り置きレシピはこれ!

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愛犬の手作りごはんのメニューにお悩みですか?私も毎食のこととなると人の食事と同様に、頭を抱えることが多くなりました。

犬は「今日は何が食べたい!」と言わないので、作り置きできるメニューをご紹介します。この記事を読み終わる頃には、愛犬のご飯メニューで悩むこともなくなるでしょう。

 

犬の手作りごはん!オススメの食材はこれ!

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犬の手作りごはんで使う食材は人も食べるものですが、中には犬に食べさせてはいけないもの、逆に積極的に食べさせた方がいいものがあります。

メニューを考案する前に、犬の手作りごはんでオススメの食材をご紹介します。

 

肉類は馬肉・鹿肉・イノシシ肉をベースにするのが、オススメ!

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犬の手作りごはんに欠かせない肉類ですが、馬肉・鹿肉・イノシシ肉をベースにするのがオススメです。

これら3つの肉類は犬の嗜好性も高く、また犬にとって栄養価が高いのです。

 

人が普段から食べている肉類とは違いますが、ネット通販では冷凍の状態で購入することができます。

我が家でも肉類だけは犬と人と分けているので、体を作る基礎にもなる肉類はこだわるのがオススメです。

 

魚はマグロ・アジ・緑イ貝がオススメ!

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魚介類をたくさん食べさせるのはアレルギーなどの心配からオススメできませんが、適量であれば犬にとって大切な栄養になります。

我が家では私たちがマグロやアジを食べるとき、必ず先に犬用に少し取り分け、湯通ししてごはんにトッピングしています。

 

また緑イ貝は通販で粉末状のものを購入するか、外資系のスーパーであれば冷凍の緑イ貝を購入することができます。

 

野菜は色とりどりを心掛けて、たくさんは必要ありません

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犬が野生だった頃、完全に肉食だったか雑食だったかは定かではありませんが、肉や魚に比べると野菜を吸収消化するには時間がかかります。

そのため野菜をたくさんあげる必要はないのですが、犬にとって良い栄養がたくさん含まれているのも事実です。

 

特に青パパイヤは酵素をたくさん含んでいるので、毎食ごはんに入れてあげるのがオススメです。

たまねぎなどのネギ類は絶対にあげてはいけませんが、トマトやキャベツ、キノコ、かぼちゃにサツマイモなどは適量であれば良い栄養になります。

 

犬のふりかけを上手に使うのがオススメ!

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犬のおやつコーナーに行くと、粉末状の犬用ふりかけが売られています。

チーズ味やささみ、マグロなども販売されていますが、ふりかけを常備しておくのがオススメです。

 

どんなにメニューを変えても「今日は食べたくない!」という日が、我が家の2匹にはあります。

そんなときにふりかけをちょっと足すと、食い付きが良くなるのです。

味を変えるトッピングのような役割を果たしてくれるので、愛犬の好みに合わせてあげるのがいいでしょう。

 

犬の手作りごはん!オススメの作り置きメニューはこれ!

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オススメの食材を紹介したので、次はそれらの食材を利用して作り置きできるメニューをご紹介します。

 

野菜のマッシュペースト

かぼちゃとサツマイモは香りが強いので、犬の嗜好性が高い野菜です。

我が家のザウはかぼちゃを茹でているのが分かると、何十分でもキッチンにおすわりしてもらえるのを待っています。

 

かぼちゃとサツマイモを薄く切った後、箸が通るくらいまで茹でます。

茹で上がったら水気を取り、フォークなどを使ってマッシュペースト状にしていきます。

味付けなどは一切せずに、そのままタッパーに入れて出来上がりです。

 

かぼちゃは香りが強いので食い付きが悪いときに、サツマイモはお腹の調子が悪いときや便秘気味のときにごはんに加えています。

 

かぼちゃとサツマイモ以外にも、ほうれん草やにんじんのマッシュペーストもオススメです。

 

トマトとキャベツのスープ

普通のトマトは皮が厚く犬の消化に悪いので、ミニトマトがオススメです。

ミニトマトを半月状に切り、沸騰したお湯の中に入れます。

 

このときヘタは綺麗に取るのを忘れないでください。

トマトのヘタには犬にとって毒となる成分が含まれているので、我が家ではヘタに近い頭の部分をカットしています。

 

キャベツも犬の一口大に切り、ミニトマトと同じようにお湯の中に入れます。

ミニトマトを潰すような感覚で煮込み、キャベツとミニトマトが柔らかくなったらタッパーに移し、冷まして完成です。

 

朝ごはん用にオススメのメニューなので、作り置きしたスープを使う分だけ温め、そのとき一緒にお肉も入れて煮込むとそのままごはんとして出すことができます。

 

ミンチ肉と野菜のミックスごはん

犬用のお肉としてネット通販で販売されているお肉は、様々な形に切り分けられています。

ブロックやミンチ、そのまんまのものもあれば、必須脂肪酸であるオメガが含まれているものもあります。

 

今回のメニューではミンチ肉を使うのがオススメで、油は使わずにそのまま火を通します。

このとき、油が気になる飼い主さんは茹でるのがオススメです。

ミンチ肉に火を通し冷ましたら、以下の食材と一緒に混ぜます。

 

・キャベツ

・ミニトマト

・青パパイヤ

・卵の黄身

・チーズふりかけ

 

混ぜるとタコライスのような感じになるので、野菜やふりかけを変えてアレンジすることができます。

ミンチ肉に火を通してタッパーに入れておくのも便利ですし、色々な食材でパターンを作って小分けにしておくと飽きることもなく食べてもらえます。

 

今日のごはんは生肉だけ!の日もオススメ!

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犬の手作りごはんを作り始めると、食材のいろいろな知識が身につきます。

生肉食は抵抗のある飼い主さんもいらっしゃるかと思いますが、犬に必要な栄養素の多くが生肉に含まれているのです。

 

我が家は1匹がアレルギーで、もう1匹は好き嫌いが激しいので、生肉だけの日を設けています。

馬肉・鹿肉・イノシシ肉のそれぞれの部位を用意し、解凍後そのままお皿に入れてあげるだけです。

 

犬に生肉をあげるのに、注意するべきことはある?

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生肉の処理は決して楽ではなく、手やまな板に匂いが移ることもあります。

私は人用の調理器具と犬用の調理器具を分けているので、本格的に生肉食を検討している方は調理器具を使い分けるようにしましょう。

 

また生肉をあげる上で1番怖いのが、雑菌などの繁殖です。

人と犬の調理器具を分けているのは対策も含まれていて、生物をそのままあげるので雑菌には注意が必要です。

 

定期的に調理器具を熱湯消毒するのはもちろんですが、直接生肉に触れる場合は手をキレイに洗ってから、またはビニール手袋をするのもオススメです。

 

まとめ

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愛犬の手作りごはんをご紹介してきましたが、毎日のメニューで困っている飼い主さんも作り置きすることで簡単にバリエーションを増やすことができます。

またふりかけやおやつは「味を変える」のにすごく便利なので、愛犬の味の好みに合わせて選んであげてください。

最後に以下の3つをご記憶いただけると幸いです。

 

1.犬の手作りごはんのベースは、馬肉・鹿肉・イノシシ肉

2.基礎となるメニューだけ覚えておけば、食材でバリエーションが作れる

3.生肉を扱うときは雑菌の繁殖に注意しよう

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中川リナ
沖縄県在住のフリーライター。
沖縄移住をきっかけに保護犬ボランティアを始め、アメリカン・ピットブル・テリアとジャーマンシェパードドッグの元保護犬2匹と一緒に暮らす。
アメリカン・ピットブル・テリアがアレルギー疾患を抱えていたことをきっかけに、食の大切さを知り、現在は生食にこだわった食事を取り入れている。
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