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愛犬への貯金はすべき?万が一に備えた最低貯蓄目安や飼い主が思うお金の意識調査結果をご紹介!

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皆さんは、犬を迎えるにあたっての生涯必要コストをご存知ですか?

犬は、大きさの違いはもちろんのこと、被毛の長さや寿命の長さ、かかってくる食費なども違ってくる動物です。では、そんな犬を迎える上で、犬に対する貯金はした方が良いのでしょうか?

今回は犬への貯金について、大きさ別で必要とされる生涯コストから見る、万が一に備えたい最低貯蓄目安や飼い主さんが思うお金の意識調査結果をご紹介します。

大きさ別でこんなに違う!犬にかかってくる生涯コスト

「犬を迎える」と一口に言っても、ただ可愛がるだけが飼い主さんの務めではないですよね。そこには、適切な食餌や運動などの健康管理、定期的な定期健診などが必要となってきます。

そして、もしも犬の飼養が初めてなら犬の生体費用(迎える場所によって変動)に加えて、サークルやクレート、餌や水を入れるための食器、トイレトレーとトイレシート、お手入れ用品(ブラシなど)、予防接種に必要な医療費、首輪やハーネスやリードなど、最低でもこれだけのアイテム(約10万円~20万円)を用意する必要があります。

ただ、その後愛犬と暮らしていく上での生涯コストについて言えば、どのくらいのお金がかかってくるのかは、犬のサイズや被毛の違い、食餌量の違いによって大きく違ってきます。

そのため以下ではまず、犬の大きさ別で一般的にかかってくると想定される生涯コストについて、見てみましょう。

超小型犬(~5kg以下)

一般社団法人ペットフード協会が示した超小型犬の生涯必要コストは、2024年時点で約270万7,366円という結果が示されました。

超小型犬は、トイ・プードルやミニチュア・ダックスフンド(カニーンヘン含む)、イタリアン・グレーハウンド、チワワといった犬種が該当します。これら犬種は、体が小さいだけに食費については最もかかってくる費用は少ない傾向にあります。

しかし、平均寿命が15.13歳と最も長寿になっていることもあって、トータル費用が多くなる結果となりました。

小型犬(5kg~10kg以下)

小型犬での生涯必要コストは、同じく一般社団法人ペットフード協会が示した内容では、2024年時点で約272万6,508円という結果となりました。

小型犬は、パグやアメリカン・コッカー・スパニエル、豆柴、シェットランド・シープドッグ、ビション・フリーゼなどの犬種が該当します。これら犬種は選ぶドッグフードの種類にもよりますが、食費については超小型犬より多く中・大型犬より少ない傾向にあるでしょう。しかし、寿命については平均14.78歳と超小型犬と引けを取らないほどなので、トータル費用も多い結果となっています。

中・大型犬(10kg以上~)

中・大型犬の生涯必要コストは、流石に体が超小型・小型犬よりも大きい傾向にあるため、2024年時点では約270万3,543円という結果となりました。

中型犬では、柴犬やウェルシュ・コーギー、フレンチ・ブルドッグなどの犬種が該当し、大型犬では秋田犬やジャーマン・シェパード、ゴールデン・レトリバー、コリーなどの犬種が該当します。これら犬種は、体高が低くても体重の影響で食餌量の多さが際立ち、食費に対する費用が大きくなります。

しかし、寿命については平均14.37歳と最も短い傾向にあるため、最終的に超小型犬とのトータル費用が変わらない結果となっています。

万が一に備えたい愛犬への最低貯蓄目安は?

では、このような犬の大きさ別でかかってくる生涯必要コストに対して、飼い主側は、最低でもいくらほど貯蓄しておくのが目安となるのでしょうか?

愛犬の必要貯蓄額目安は、犬種によっても異なりますが、一般的な目安としては約100万円程度あれば一生涯にかかる費用が賄えるとも言われているようです。しかし、この金額はあくまでも生涯を通して健康的な犬の場合です。

愛犬への貯蓄はその子の健康管理が徹底出来ているなら、余計な費用(医療費など)が掛からないため、その分貯めることが可能です。

また、貯めずともペット保険などに費用を回しているのであれば、掛け捨てではありますが、いざという時にその保険が医療費などを一部賄ってくれるため、費用面での負担を軽減できます。ただし、それでも犬は大型犬なら7歳を過ぎた辺りから、小・中型犬なら8歳を過ぎた辺りからシニア犬と呼ばれるようになることから、最低でもこの時までには20万円~30万円の備えをしておくと理想的と言えます。

その大きな理由は、例え保険に入っていたとしてもペット保険で賄ってくれる割合は、ほとんどの保険会社で多くても70%、残りの30%は実費になることが多いからです。

仮に愛犬にかかった治療費や手術費用が総額で100万円かかったとすると、その内の70万円までは保険で賄えても、残りの30万円については自分で賄う必要があるため、最低でも約30万円は、愛犬のための貯金として備えておくと良いでしょう。

飼い主さんが思うペットへのお金の意識調査結果とは?

ペットへの貯蓄に関する意識調査では、実は2023年にペット保険相談サービス『MOFFME』を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平、所在地:東京都渋谷区)にて、アンケート結果が示されています。

主な内容としては、ペットのための貯蓄の有無や月々の支出額について、また、貯蓄をしている理由や逆に貯蓄をしていない理由、さらには具体的に毎月どれだけの貯蓄をしているかなど、多岐に渡りました。

その結果、飼い主さんが思うペットへのお金の意識調査は、以下のような調査結果となりました。

▽『ペットのための貯蓄割合』

▽『ペットのために貯蓄している理由は?』

ペットのための貯蓄割合では、2023年の時点で36.1%の人が、貯蓄をしていると回答しました。

そして、貯蓄をしていると回答している人の中で、その理由を質問したところ、92.3%の人が「突然の病気やケガに備えるため」と回答し、やはりいざという時の治療費や手術費用のために貯蓄している割合が多いという結果となりました。また、貯蓄をしている人の毎月の貯蓄額で最も多かった金額は、43.7%の人で【5,000円以下】という結果になりました。

一方で、ペットのために貯蓄をしていないと回答した人の中では、その理由として、以下のような回答が得られたのでした。

 

▽『ペットのために貯蓄をしていない理由は?』

貯蓄をしない人の理由には、50%の人が「普段の収入からの支払いで足りると思う」と回答し、32.8%の人が「ペットのために貯蓄する余裕がない」、次いで23.3%の人が「ペットのための貯蓄の必要性を感じない」としました。

しかし、この貯蓄を今後もしていきたいかどうかを質問したところ、それに対する回答は、意外にも以下のような結果に。

▽『今後ペットのために貯蓄をしたいと思う?』

貯蓄している人では100%が「はい(したい)」と回答し、していない人でも今後の貯蓄については34.3%の人で「はい(したい)」と回答したのでした。

現在していないと回答している人でも将来的にはしたいと考えている辺り、やはりタイミング的なものも関係しているかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

日本で犬を迎える場合、迎えること自体はそこまで難しくはありません。しかし、迎えた後の費用というのは、迎えた犬の大きさや被毛の違い、食費の違い、持病の有無や状況などで異なります。

筆者の2代目シェルティそらも生前は様々な疾患に悩まされ、治療費や手術費用で100万円以上は軽くかかりました。生涯必要コストと合わせれば、ザッと300~400万円はかかっていたかもしれません。

そのため、無理をしてまで愛犬への貯蓄を意識する必要はないにしても、いざという時のためには最低限困らないだけの貯蓄は、意識するよう心掛けておくと良いですね。

<参考サイト>

犬 飼育・給餌実態と支出|一般社団法人ペットフード協会「令和7年 全国犬猫飼育実態調査」
>https://petfood.or.jp/pdf/data/2024/8.pdf

ペットのために今貯蓄をしている人は全員「今後も貯蓄をしたい!」と回答!飼い主が考えるペットとお金の意識調査結果を発表します。|PR TIMES
>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000052686.html

情報提供元|株式会社Wizleap
>https://moffme.com/

<画像元>

photoAC

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yukako

yukako

幼少期の頃より柴犬やシェットランド・シープドッグと生活を共にし、現在は3代目となる柴犬と暮らしております。
また、生前疾患の多かったシェットランド・シープドッグをキッカケに取得した愛玩動物飼養管理士などの様々な資格の知識を生かし、皆様に役立つような記事を提供、執筆出来ればと思っております。
何卒、よろしくお願い致します。
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