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愛犬に「いちご」をあげても大丈夫?犬にいちごを与える際のメリットや注意点など

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春はいちごが多く出回る季節です。みなさんの大好きないちご狩りのシーズンでもありますね。

この真っ赤な色をした「いちご」は愛犬に食べさせても大丈夫なのでしょうか?

もし、愛犬にも人間と同じような栄養的メリットがあるのなら食べさせてあげたいものです。

今回は愛犬にいちごを与えても大丈夫なのか、与えるメリットや注意点など詳しくご紹介します。

愛犬はいちごを食べても大丈夫?

いちごにはビタミンCやアントシアニン、葉酸、食物繊維など栄養がいっぱい!愛犬に与えても大丈夫な食べ物です。

しかし、いちごには水溶性食物繊維が多く含まれているため、与えすぎると愛犬がお腹を壊す可能性があります。

愛犬の体のサイズに合う量で与えることが大切です。

いちごが持つ栄養成分

▲いちご100gに含まれる栄養素

参照元:https://fily.jp/articles/2581

【いちごの主な栄養素】

・ビタミンC
・葉酸
・食物繊維
・カリウム
・アントシアニン

いちごが日本で食べられるようになったのは江戸時代末期の1830年代といわれています。

なんと園芸学では草本性であるいちごは野菜に分類され、農林水産省の作物の統計調査でも野菜に含まれています。実際はフルーツのように食べられていることから「果実的野菜」とも呼ばれています。

野菜だったとは驚きですね!

いちごにはビタミンCがとっても豊富に含まれており、その多さはみかんやグレープフルーツの約2倍。葉酸やポリフェノールの一種であるアントシアニン、カリウム、食物繊維も多く含まれています。

いちごに含まれるビタミンCの量は、粒の大きいものなら人間なら4個程度食べれば1日の推奨量が摂取できてしまうほど多く含まれています。9割が水分でカロリーが低いので、愛犬の水分補給や太り気味のワンちゃんにおすすめです。

いちごが愛犬に与える栄養的メリット

いちごの栄養素は愛犬にどのようなメリットを与えてくれるのでしょうか?

いちごに含まれる主な栄養素別にご紹介します。

【いちごの栄養が愛犬に与えるメリット】

〇ビタミンC

いちごに最も多く含まれるビタミンCはタンパク質からコラーゲンを合成する働きがあり、愛犬の血管や皮膚、被毛、骨、筋肉などを丈夫に健やかにしてくれます。また、ビタミンCには白血球を活性化させて免疫力をUPするアンチエイジング作用もあります。

〇葉酸

葉酸はビタミンB群のひとつで、ビタミンB12と一緒に正常な赤血球を作ってくれる大切な栄養素で造血ビタミンとも呼ばれています。

葉酸はDNAの合成に関わっており、胎子期など細胞が頻繁に増える時期に特に必要とされる栄養素です。また、葉酸は貧血予防にも効果があります。

犬は腸内細菌によって体内に葉酸を作ることができますが、犬の1日の必要量を作り出せていない場合もあるため、葉酸が多く含まれるいちごなどの摂取はおすすめです。

〇カリウム

カリウムはミネラルの一種であり、体内のナトリウムと協力し細胞の浸透圧を維持しています。また、体内の余分な塩分を排出し血圧を安定させてくれます。その他に、腎臓の老廃物の排出を助け、筋肉の収縮を良くする働きもあります。

〇食物繊維

食物繊維は三大栄養素の一つである炭水化物に含まれており、腸内細菌のエサとなり腸内環境を改善してくれる愛犬にとっても大切な栄養素です。

いちごの食物繊維は不溶性食物繊維が多く含まれます。不溶性食物繊維は水分を吸って腸の中で大きく膨らみ満腹感を持続させます。また、排便を促す効果があり、愛犬の便秘予防や下痢の改善に役立つ栄養素です。

〇アントシアニン

いちごには栄養素以外の機能性成分としてアントシアニンなどを含みます。

ポリフェノールの一種であるアントシアニンには体内の悪い活性酸素を抑制する抗酸化作用や肝臓の働きを活性化させる働きがあり、愛犬の老化予防やアンチエイジングに効果があります。また、愛犬の目の疲れを回復させる働きもあります。

愛犬にいちごを与える際の注意点

いちごにはご紹介したように愛犬に嬉しい栄養素がたくさん含まれていますが、与えすぎたり、与え方を間違えると栄養効果が半減したり、愛犬の体に悪い影響をもたらします。

愛犬にいちごを与える際の注意点を以下にまとめたので、ぜひチェックしてから与えてください。

【愛犬にいちごを与える際の注意点】

〇いちごの「へた」は与えない

いちごのヘタの部分には愛犬にとって有害な成分は含まれていませんが、消化に悪いので取ってから与えましょう。

〇アレルギーに注意

いちごは犬のアレルギーで報告が多い果物です。初めて与える際は少量から慎重に様子を見ながら与えましょう。

いちごはバラ科の植物ですので、過去にバラ科の果物でアレルギーを起こしたことのあるワンちゃんは注意が必要です。また、子犬や老犬は消化機能が弱いため消化不良を引き起こす場合がありますので気を付けましょう。

〇加熱しない

いちごに含まれる栄養成分は加熱すると効果が無くなるものが多いです。なるべくフレッシュで生のいちごを与えましょう。

〇食べ過ぎに注意

いちごに含まれる水溶性食物繊維は食べすぎると消化不良を引き起こします。愛犬にとっての適量を与えることが大切です。

〇加工品は与えない

いちごを加工したジャムやシロップ、ジュースなどは人間用に味付けした砂糖や塩分などが加えられており、愛犬の体に良くありません。加熱加工品は特に栄養価も半減していますので、極力与えないようにしましょう。

愛犬にいちごを与える際の適量について

愛犬にいちごを与える場合、特に気を付けたいのが「与える量」です。

人間よりはるかに体が小さな愛犬に、人間と同じだけ与えてしまうのはカロリー過多や消化不良が心配です。

以下に、愛犬にいちごを与える際の適量をご紹介しますので、ぜひこの範囲を超えないように与えてください。

【愛犬に与えるいちごの適量(目安)】

※いちご1個30g(可食部・中粒サイズ)あたり約10kcalとして計算。愛犬のおやつのカロリーは1日に必要なカロリーの10%以内と考えることから以下の量がおすすめです。

〇超小型犬(体重4kg未満)
約1/2粒~3粒

〇小型犬(体重10kg以下)
約3.5粒~6粒

〇中型犬(体重25kg未満)
約7~12粒

〇大型犬(体重25kg以上)
約12.5粒~

※上記はあくまでも目安になります。お腹の弱いワンちゃんや運動量の少ないワンちゃんは、これより少ない量で与える必要があります。

まとめ

いちごは愛犬に与えても良い食べ物であり、その栄養的メリットはたくさんありました。

いちごが美味しいこの季節、ぜひ、愛犬の食事のトッピングやおやつに取り入れてあげてください。

与える際は、愛犬の体の大きさに合わせた量で新鮮ないちごを与えてあげてくださいね。

<出典元URL>

昭島動物病院 豆知識「ワンちゃんが食べても大丈夫な果物」
>https://x.gd/2zqDL

環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」
>https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808.html

dogs naturally
>https://www.dogsnaturallymagazine.com/are-strawberries-good-for-dogs/

食成分品データベース「いちご」
>https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=7_07012_7
>

農林水産省 いちごのあれこれ豆知識
>https://x.gd/GfiHP

Yahoo!ニュース「愛犬にイチゴを食べさせても大丈夫?」
>https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c3aa8b3861862cc5df338282ce1f5f209261c62c

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石田 凛理子

石田 凛理子

神奈川県在住のフリーライター
フラワーアレンジメント講師
2人の息子の母
実家でパグの出産、育児を経験し、
現在はトイプードルの男の子と暮らしています。
みなさまの愛犬にお役に立てる情報を発信していきたいです。
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