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犬がおなかを痛がる時に見せるサインは2つある?主な仕草や原因、対処法を解説!

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皆さんは、愛犬が突如フセを繰り返し行なっていたり、草を食べたがったりする姿を目にしたことはありますか?

「急にどうしたの?」と疑問を持ってしまいますが、もしかしたらその何気ない行動は、愛犬自身が腹痛を感じているサインかもしれません。

今回は、犬が腹痛を感じている時によく見られる腹痛サインと、それらサインを見せる時の主な仕草や原因、対処法などをご紹介します。

場合によっては緊急を要する事態の可能性もあるため、ぜひ最後までご覧ください。

犬が起こす腹痛とは?

私たち人の場合、ついついご飯をいっぱい食べ過ぎてしまったり、急に寒くなったりして、腹痛に見舞われた経験も多いと思います。

しかし、このような状況は犬も同様で、何の前触れもなく腹痛が起こることがあります。

犬が起こす腹痛には、単なる食べ過ぎや食あたりから季節の変わり目による冷え、ウイルスや細菌などの感染、異物誤飲など様々です。

単に食べ過ぎただけ、食べ慣れないものを食べた結果の食あたり、季節の変わり目に体が付いていけずに起こった腹痛だったりした時には、一時的に食事をセーブしたり、体を休ませれば回復する可能性は十分にあります。

ただ、このような状態を判断するためには、犬の見せる腹痛サインを見逃さないようにするのが大切です。

特にこれがウイルス感染や細菌感染、異物誤飲によって起こってしまっている腹痛だった場合には、早期の発見、適切な対処がとても重要となります。

そこで続いては、犬が腹痛を起こした時に良く見せる腹痛サインについてご紹介します。

犬がおなかを痛がっている時の2つの腹痛サイン

犬がおなかに痛みを感じている時の腹痛のサインには大きく分けて2つあります。

一つが文字通りおなかの痛みが原因で見せる腹痛サイン、もう一つはおなかの痛みに伴って二次的に表れる腹痛以外のサインです。

一つずつ、詳しい内容を確認していきましょう。

おなかの痛みで見せる腹痛サイン

愛犬がおなかの痛みで見せる直接的な腹痛サインには、主に次のようなサインが見られます。

▼【犬がおなかを痛がっている時のサイン】

・何度もフセを繰り返す(通称:祈りのポーズ)
・背中を丸めたまま動きたがらなくなる
・突然無気力になる
・体を震わせる
・お腹がキュルキュル鳴る
・落ち着きがなくウロウロとする

これらのサインは、犬がおなかの痛みを感じている時に、よく見せる行動です。

妙に落ち着きなく部屋をウロウロとして一か所に留まらなかったり、さっきまで普通に過ごしてたのに突如無気力になったりした時には、腹痛を感じている可能性があります。

筆者の愛犬三代目つむぎも、我が家に迎える前に「この子はおなかが少し弱い」と言われ、実際に時折そのような状態になることがあります。

また、下痢により腹痛を感じている際には、私たち人と同じようにおなかの中がキュルキュルと音を立てていることが多いです。ただ、何度もフセを繰り返すような姿を犬が見せる時には、これはいわゆる『祈りのポーズ』と言われる姿で、急性膵炎による強い腹痛が疑われます。

おなかの痛みに伴って見せる二次的サイン

犬がおなかを痛がっている場合、その痛みに伴って見せる二次的サインとして以下のようなサインを見せることがあります。

▼【犬がおなかを痛がっている時の二次的サイン】

・口や鼻回りを何度も舐める
・草を食べたがろうとする
・つばを飲み込む
・強い口臭
・吐き気を催す
・ゲップを何度もする

吐き気を何度も催したり、唾を何度も飲み込んだり、またゲップを何度も繰り返したりする場合、それは腹痛の影響で腹圧が上がったことでそのような仕草をしているかもしれません。

また、やたらと口周りや鼻回りをペロペロ舐めている時や普段草を食べたがろうとしないのに食べようとする場合には、気持ち悪さや胃の不調を感じている可能性が高いでしょう。

さらに、強い口臭や酸っぱい匂いが感じられる場合、それは過剰に分泌されている胃酸が原因で起こっている可能性があります。

犬が腹痛を起こす主な原因

犬が腹痛を起こす原因は、様々な原因が考えられます。

しかし、その中でも犬の腹痛には大きく「食餌」、「病気」、「外傷」の3つに分けることが出来ます。

1.食餌

犬は普段の食餌で、いつもより多めの量を食べたり、いつもなら食べないものを食べたり、また、なかなか食べ慣れないものを食べたりした時には、胃が消化不良を起こしておなかを壊すことがあります。

上記でも少し触れましたが、このようなことが原因で腹痛を起こしている場合には、一時的な絶食、体の休息などで回復する可能性があります。また、人がトイレに行って用を足すと落ち着くように、犬も突発的な腹痛で、トイレで用を足して落ち着くことがあります。そのような場合には、様子を見て、必要とあれば動物病院を受診しましょう。

ただ、もしも普段食べ慣れないものを食べてしまった時には、それは腹痛だけに留まらず、中毒症状などを起こしてしまう危険性があります。

そういった時には、症状の有無に関わらず、動物病院を受診しましょう。

2.病気

犬がおなかを痛がる場合、病気の可能性も考えられます。

病気と一言で言っても、季節の変わり目に体がついて行けずに胃腸炎などを起こす一過性のものから食物アレルギーからくるもの、急性膵炎などが原因のものまで様々です。季節の変わり目によって腹痛が起こってしまっている場合なら、季節の落ち着きと共に症状も落ち着いてくるでしょう。

しかし、これが例えば食物アレルギーの場合には、腹痛以外にも痒みや発疹が見られます。また、急性膵炎の場合にも、腹痛以外に発熱や下痢や嘔吐、食欲不振などが見られます。

さらに、ウイルスや細菌感染によって腹痛を起こしている場合には、腹痛以外に、下痢や嘔吐、おなかを触ると痛がるといった姿が見られます。これらの症状は、様々な症状が複合的に絡み合って見られることが多いため、早急に動物病院を受診しましょう。

3.外傷

犬が腹痛を訴える時に気を付けておきたいものに外傷が関係することがあります。

外傷の多くは、例えば高いソファに昇ろうとして上手くいかず落下してしまった、あるいは散歩中に段差のあるところを歩いていて足を踏み外した時に腹部を強打したといった時に、内臓が損傷を受けて腹痛を起こす場合があります。

また、おもちゃや異物を飲み込んだことによる腸閉塞などでも腹痛は起こります。

このようなことが原因で腹痛が起こっている際には、異物誤飲の場合は無理に吐かせようとはせずにそのまま病院を受診し、腹部を強打したと明らかに分かるような場合は、もしかしたら内臓にも影響を及ぼしている可能性を考え、痛がっている素振りがたとえ一時的なものでも、動物病院には必ず行きましょう。

犬に腹痛が見られた時の対処法

犬におなかを痛がるような仕草が見られた時には、まずはその前後の状況をしっかりと確認しておきましょう。

繰り返しになりますが、いつも以上に食べ過ぎた、もしくは明らかに早食いしていたという場合であれば、一旦食餌をセーブしたり、早食い防止の食器への交換を検討したりすることで対処してください。

また、腹痛以外に下痢や嘔吐が見られる場合は、脱水症状を起こさないために、水分補給は欠かさず行いましょう。(ただし少量ずつ)

しかし、例えばそれ以外が原因で腹痛が見られるような時には、迷わず動物病院を受診してください。

特に腹部への強打や異物誤飲などの外傷が考えられる場合、急性膵炎などの病気が考えられる場合には、時間との勝負になることも多いため、すぐに動物病院を受診するようにしましょう。

この他にも、腹部以外の部分へのマッサージをして刺激を分散させてあげることで、場合によっては痛みが和らぐこともあります。

人で言うところの痛みを取るための【おまじない】のようなものですね。ただし、このような対処は、あくまでも症状が軽い場合か、動物病院で処置をしてもらった後に手助けとして効果を発揮する方法です。

痛みが強く出ている時には無理に触ろうとせず、まずは動物病院で適切な処置をしてもらいましょう。

まとめ

今回は、犬がおなかを痛がる時のサインについて、その仕草や原因、対処法などをご紹介しました。

犬は、おなかが痛くなっても人とは違って自ら「おなかが痛い」と口にすることは出来ません。その代わり犬は飼い主さんに行動でその痛みを訴えかけます。

そのため、愛犬が仮に普段は見慣れない仕草を見せた際には、どうぞその仕草を見逃さないよう、気に掛けてあげてください。

<参考サイト>

犬がおなかを痛がっている様子…考えられる原因と対処法|国分寺ハートアニマルクリニック
>https://kokubunjiheartanimal.com/blog/

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yukako

yukako

幼少期の頃より柴犬やシェットランド・シープドッグと生活を共にし、現在は3代目となる柴犬と暮らしております。
また、生前疾患の多かったシェットランド・シープドッグをキッカケに取得した愛玩動物飼養管理士などの様々な資格の知識を生かし、皆様に役立つような記事を提供、執筆出来ればと思っております。
何卒、よろしくお願い致します。
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