愛犬と初めてのキャンプ！楽しく過ごすために気を付けるべき７つのこと

キャンプブームの中、愛犬と一緒にキャンプを楽しみたい！と考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、愛犬と初めてのキャンプは実は気を付けることがいっぱい！

今回は月一で愛犬とのキャンプを楽しんでいる筆者が、愛犬とのキャンプで気を付けるべきことを７つお伝えします。

①愛犬の脱走に気を付けよう！

まず一番気を付けなくてはいけないことは、愛犬の脱走です。脱走は周りの人に迷惑をかけるだけでなく、愛犬自身を危険にさらしてしまうことにつながります。オートサイトであれば場内を車が走っていて危ないですし、初めての場所で愛犬が迷子になってしまっては探すのも大変です。

キャンプ場に行くと、テントの設営時や料理を作っている間などは手がふさがり、愛犬から目も離してしまいがちなため、気が付いたらリードが外れたり係留からリードが外れていた！なんてことは実際にあります。

筆者も以前、ペグに付けていたリードが外れていてとても焦ったことがあります。大丈夫だろうと思わずに、念入りにチェックしておくようにしましょう。

②キャンプフィールドでの愛犬の居場所を確保しておこう！

キャンプ場に到着してテントを設営する間や設営し終わってから、愛犬をどこで休ませるか、あらかじめ考えておくと良いです。

夏場は車の中や地面だと熱いですし、冬場は地面だと寒いこともあります。犬用のコットのような休憩場所を用意してあげておくと、飼い主さんも安心して作業に取り組めますよ。

筆者のおすすめは、アウトドアワゴンです。飛び降りてしまう子の場合は注意が必要ですが、慣れれば愛犬も安心してくつろいでくれるはずです。

③キャンプ場の昼と夜の寒暖差に気を付けよう！

キャンプ場は海辺や川辺、山などの標高の高いところにある場合が多いです。初夏や初秋であっても、夜になるとかなり冷え込んでしまうことも。必ず、愛犬用の毛布や防寒用の洋服を持っていった方が良いでしょう。

お出かけ用の洋服だけでなく、くつろいで寝られるように暖かい寝巻を用意してあげると便利です。

④愛犬のご飯は出来ればいつも食べているものを！

愛犬がキャンプに慣れるまでは、ご飯はいつも食べているものを与えることをおすすめします。キャンプに行くとつい美味しいものをたくさんあげたくなりますが、そこはグッとがまん。普段食べないものを食べて、たまたま愛犬の体に合わずお腹を壊してしまっては大変です。食べ慣れていないものは少量にして、メインのご飯は食べ慣れたフードなどにしておきましょう。

キャンプで食べさせてあげたい食材は、前もって家で試しに食べさせてみて、大丈夫そうだったら与える、というのもおすすめです。