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【犬連れ旅でやりがちな失敗6選】出発前に知っておきたい注意ポイント

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「旅行に行くときは愛犬も一緒に」という飼い主さんは多いですね。

でも何回も旅行にいっていると、ついつい気が緩んでしまい、うっかりミスをしてしまうこともあります。

今回はついやってしまいがちな「犬連れ旅での失敗」を6つご紹介するので、旅行に出かける前の参考にしてみてくださいね。

犬連れ旅でやりがちな失敗①「車酔いで犬が吐いてしまった」

犬連れ旅でやりがちな失敗として多いのが「愛犬が車酔いをしてしまった」「車内で吐いてしまった」ではないでしょうか。

ドッグフードやサプリメントを取り扱う「株式会社ゆずず」が行ったアンケートによると、愛犬の車酔いを体験した飼い主さんは約半数にも登りました。

▼愛犬が車酔いをした経験はありますか?(犬を飼っている男女:200人を対象に調査)

▼愛犬が車酔いをした経験はありますか?(200人を対象に調査)

・経験がある 97人(48.5%)
・経験がない 103人(51.5%)

アンケート結果を見てみると、車酔いをする犬は珍しくなく、飼い主さんがよく経験するトラブルであることがわかります。

そのため「車で長距離移動する」「久しぶりに犬を車に乗せる」「カーブが多い道を通る」という場合は、旅行前に対策をとっておくことが大切です。

旅行出発前に知っておきたい注意ポイント

では、出発前にできる対策や注意ポイントはなんでしょうか。

一覧にまとめました。

▼出発前にできる対策や注意ポイント

・かかりつけ医に犬の酔い止め薬を出してもらう
・こまめに休憩を取る
・犬が乗るクレートなどを固定する
・食事の間隔を調整する(空腹と満腹は避ける)
・換気をする
・車内を犬に快適な温度にする
・なるべく急ハンドルや急ブレーキを避ける
・吐いた後の処理ができる道具を手元に置いておく

車の揺れや振動は犬の平衡感覚を司る器官を刺激し、吐き気やめまいを引き起こします。

犬が過ごすスペースがなるべく揺れないように対策(例:クレートを固定する)を取りましょう。

また、車内を換気したり、食事の時間を調整することも犬の車酔い対策として効果的です。

かかりつけ医に相談し、事前に酔い止めを処方してもらうのもよいでしょう。

移動中に車内で犬が吐いてしまうと、その後の掃除も大変です。

すぐに掃除ができるように、取り出しやすい場所に「ペットシーツ」「タオル」「ウェットティッシュ」「ビニール」「使い捨て手袋」などの道具を常備しておくことも大切です。

犬連れ旅でやりがちな失敗②「必要な物を忘れてきてしまった」

「必要な物を忘れてしまった」「愛犬の愛用品を家に置いてきた」など、うっかり忘れ物をしてしまうのも、やりがちな失敗ではないでしょうか。

特に「狂犬病予防接種証明書」「ワクチン証明書」や「食べ慣れたドッグフード」を忘れて来てしまうと、行動場所を制限されたり、現地調達したご飯を食べず空腹のまま過ごすということになりかねません。

また、初めて旅行に行く犬や神経質な犬は、慣れない場所で過ごすことにストレスを感じやすく、普段使っている物がないと不安が増すことがあります。

旅行中楽しく過ごせるように、準備万端で望みたいですね。

旅行に出発前に知っておきたい注意ポイント

荷物を詰める前に「持ち物リスト」を作って、チェックしておくと、忘れ物防止になります。

いつも使っている毛布やお気に入りのおもちゃがあると安心するので、忘れずに持っていきましょう。

今回は、つい忘れてしまいがちな物を一覧にまとめたので、旅行の前にぜひ活用ください。

▼犬連れ旅で忘れがちな物一覧

・狂犬病予防接種証明書、ワクチン証明書
・食べ慣れたドッグフード
・食べ慣れたオヤツ
・ウェットシート
・マナーパンツ
・いつも使っている毛布、タオル等
・お気に入りのおもちゃ
・体拭きシート(嘔吐で汚れたときに便利)
・常備薬、サプリメント
・給水ボトル
・消臭効果のあるビニール(排泄物が捨てられないときに便利)
・汚れ物用のビニール(大きめサイズもあると安心)
・虫除けスプレー

犬連れ旅でやりがちな失敗③「車の渋滞で犬のトイレ休憩が遅れた」

車の渋滞で予定通りに休憩できず、愛犬がトイレを我慢する時間が長くなってしまうこともよくある失敗ではないでしょうか。

また、ペットの設備が充実しているサービスエリアは、利用する人も多いため、たどり着いても駐車スペースがなかなか空かないということも少なくありません。

長時間排泄を我慢していることは、ストレスになるだけでなく、膀胱炎など泌尿器系のトラブルにつながることもあります。

特に年齢が高くなると、排泄の間隔も短くなるので、注意が必要です。

旅行出発前に知っておきたい注意ポイント

理想は1~3時間に1回を目安に休憩を入れることですが、渋滞が予想される日は、通常より早めに休憩を取るよう意識しましょう。

また、ペット設備が充実しているサービスエリアは混み合うため、混雑が予想される場合は、別の場所で一度休憩を入れるようにしましょう。

犬連れ旅でやりがちな失敗④「犬と一緒に食事ができない宿泊所だった」

「ペット可」「ドッグフレンドリー」と書いてあっても、どこまで一緒に過ごせるかは施設によって異なります。

特に宿泊はできても、レストランは同伴不可というケースも少なくありません。

また、飼い主が部屋を離れる場合はクレートに入れるといった行動の制限がある場合もあるので、どんな風に犬と過ごせるのかは、事前に確認しておくようにしましょう。

旅行出発前に知っておきたい注意ポイント

予約前には、「食事会場への同伴可否」「部屋食かどうか」「犬の待機場所」などを必ず確認しておきましょう。

慣れない場所でのお留守番は不安になりやすいため、旅に慣れていない場合は、犬と一緒に部屋食が楽しめる施設やアウトドア施設でのバーベキューなどがおすすめです。

食事会場に犬同伴不可の施設に泊まりたい場合は、犬が安心して待てるように必ずトレーニングをしておきましょう。

犬連れ旅でやりがちな失敗⑤「部屋に慣れなくて愛犬が眠らなかった」

旅行先で「なかなか愛犬が寝てくれない」「落ち着かずに夜中にウロウロしていた」というのもよくある失敗ですね。

犬は環境の変化に敏感な動物なので、においや音、寝床の違いだけでも緊張して眠れない犬は多いです。

また、ホテルに宿泊する場合、共用廊下から聞こえる音などに反応して、眠れなくなる子もいますし、移動中の車でたくさん眠ってしまい、生活リズムの乱れで眠れなくなる場合もあります。

旅行出発前に知っておきたい注意ポイント

対策としておすすめなのが「いつものにおい」を持っていくことです。

普段使っているベッドやブランケットがあると安心材料になります。

また、到着後すぐに軽く散歩をして周囲のにおいを確認させると、その場所に慣れやすくなります。

音に敏感な犬の場合、音が遮られやすいコテージや一棟貸しの施設を選ぶとよいかもしれません。

犬連れ旅でやりがちな失敗⑥「旅行中に愛犬の体調が悪くなってしまった」

旅行中は興奮や疲れ、気温の変化などで、普段は元気な犬でも体調を崩すことがあります。特に多いのは、下痢・嘔吐・食欲不振・熱中症です。

旅行中は移動時間も多いので、愛犬と体調の変化に気づきにくいこともあります。

「いつもと同じくらい元気か」「水は飲んでいるか」「食欲はあるか」など、意識的にチェックしましょう。

また、無理なスケジュールは避け、愛犬のペースに合わせて少しゆっくり目なスケジュールを組むことも大切です。

旅行出発前に知っておきたい注意ポイント

出発前には健康チェックを行い、持病がある場合はかかりつけ医に相談しておきましょう。また、宿泊場所の近くに動物病院があるかを事前に調べておくと、いざという時に安心です。

ただ、動物病院があっても休日や夜間対応をしていない場合もあります。

どの時間に診療を受けることができるかも合わせて確認しておきましょう。

愛犬との旅行は、いつもと違う景色や体験を一緒に楽しめる特別な時間です。

でも、ちょっとした準備不足やうっかりミスが思わぬトラブルにつながることもあります。

愛犬との旅行を思いきり楽しむために、今回ご紹介した内容をぜひ活用してみてくださいね。

<参考URL>

犬の車酔いを経験した飼い主は約半数、主な症状は「落ち着きがなくなる」「大量のよだれ」「嘔吐」|犬の車酔い実態を200人調査
>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000073890.html

<画像元>

canva

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伊藤さん

伊藤さん

・倉敷芸術科学大学 生命動物科学科卒業
・(元)認定動物看護師
・一般社団法人日本小動物獣医師会 動物診療助手

やんちゃなミックス犬とおっとりトイプードルと暮らす。

大学在学中に「病気になる前の予防が一番大事」と気づき、
ペットフードやペットサプリメントの会社に就職。
「食」に関するさまざまな知識を身につける。

愛犬を亡くしたときに
「もっと色んな情報を知っておけば」と感じた後悔を
「他の飼い主さんにはさせたくない」との思いから、
ライター活動を開始。

「勉強になった・信頼・わかりやすい」を目標に情報を発信しています。
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