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横浜に登場、愛犬と楽しめる巨大複合施設WANCOTT(ワンコット)を体験レポート!

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2017年3月のリリース以来、新聞やSNSで話題となっているWANCOTTをご存知ですか?
WANCOTTは、横浜 中華街エリアに新しく出来た、日本最大級の犬と人のための複合施設です。プレオープンでは沢山の写真がSNSやブログで公開されていましたので、知っている方も多いかもしれませんね。

巨大複合施設であるWANCOTTにはワンちゃん専用のホテル、屋内ドッグラン、トレーニング(しつけ)、リハビリ・フィットネス、介護・老犬ケアなど様々な施設・サービスがあります。同じフロアには人気ペットショップ「JOKER」も入っています。

今回は、そんなWANCOTTの体験取材レポートをお届けします。

体験取材に参加してくれたのは、クレレくんとカイナくんとマロンくんとショコラくんの4頭のワンちゃんたちです。

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クレレくん

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カイナくん

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マロンくん

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ショコラくん

さあ、WANCOTTへ

今回は、東京方面から車で向かいます。

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首都高速3号線「横浜公園」出口を降り、横浜スタジアム前交差点を右折、中央病院前を左折すると正面にWANCOTTが入ったビル「レイトンハウス横浜」が見えます。

そこから、少し走らせればすぐにWANCOTTに到着です。所要時間は「横浜公園」出口から5分ほどです。

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ビルを通り過ぎてすぐ左側に地下駐車場(Times)の入口があります。駐車場に車を止め、そのままエレベーターで4階WANCOTT受付へ。

エレベーターには、ワンちゃんも一緒に乗ることができます。取材に訪れた日は雨でしたので、駐車場から雨にぬれずにアクセスできるのはすごく助かりました。
このエレベータは、リードのまま愛犬と一緒に乗れるので大きいワンちゃんでも大丈夫。ただ、週末や混んでいる時間帯ではワンちゃんの相性などもありますので、乗り合いをする時は飼い主さん同士で話しあいながら利用しましょう。

【駐車場情報】

WANCOTT施設内にて合計5,000円以上ご利用の場合、1時間無料になります。
通常でも、平日最大1,400円、週末は2,000円で駐車出来ますが、無料はやっぱりうれしいですね。
ただ、地下駐車場は、高さ2.1mまでなので、車のサイズによってはビル専用駐車場に停める事が出来ませんので注意が必要です。

電車でのご利用の場合

・みなとみらい線「元町・中華街駅」第3出口から中華街方面へ徒歩7分
・JR京浜東北・根岸線「石川町駅」北口から中華街方面へ徒歩6分

→公式サイト アクセス情報 http://wancott.com/access/

WANCOTTへ入ってみましょう

4階へ到着し、エレベーターから降りるとオフィスビルの雰囲気から一変し、カラフルな明るい空間が広がっています。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

左手にWANCOTTの受付カウンター、右手に人気ペットショップ「JOKER」があります。

まずはWANCOTTの受付へ。とても丁寧なスタッフさんが迎えてくれました。

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受付カウンターもカラフルで可愛らしい雰囲気です。

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受付カウンターの脇ではこんな素敵なWANCOTTグッズが販売中。

受付の窓からは、3階のドッグパークを見下ろせるので、例えばお友達とドッグパーク内で待ち合わせの場合はすぐに確認が出来るのも便利です。

会員登録

WANCOTTの利用には会員登録が必要です。年会費は1頭1,000円です。
登録の際は、鑑札、狂犬病予防注射済票、混合ワクチン接種証明書(5種以上)、飼い主さんの身分証明書が必要になるので、忘れずに持参しましょう。

受付の左手にある広々としたコミュニティスペース(本当に広い!!)で登録用紙に記入していきます。

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説明を受けながら記入中。多頭飼いの場合はそれぞれのワンちゃんに会員登録が必要です。

こちらのコミュニティスペースは、愛犬と一緒にお友達との待ち合わせや、他の飼い主さんとのコミュニケーションの場所として、会員であれば自由に使うことが出来ます。

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詳しくはこちら→http://wancott.com/communityspace/

会員登録を済ませたので、早速各施設の体験に向かいます。
まずはWANCOTTのフロアマップを確認。

WANCOTTのフロアマップ

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2つのフロアの中に様々な施設がありますね。
どこに行こうか迷いましたが、まずは屋内ドッグパークを体験することにしました。

フロア中央のエレベーターで3Fに向かいます。

驚くほど広い屋内ドッグパーク!

3Fでエレベーターを降りたら通路を抜けて、ドッグパークへ向かいます。

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通路の先のドアを開けるとドッグパークに入る前の受付ルームがあります。
こちらでスタッフさんからルールやマナーの説明があります。

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ドッグマナーやドッグルールを、このように図を交えて説明してもらえると分かりやすいですね。改めてとても勉強になりました。

ドッグランで意外と多いのがワンちゃん同士のトラブル、そんなトラブルを未然に防いでみんな安心して楽しめるための仕組みです。

また、ワンちゃんによっては、マナーベルトやパンツが必要になります。持参するか、ドッグパーク受付でも、1枚100円で購入できます。

ルールを確認したらいよいよドッグパークへ。

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ひ、広い!!天井も高く、都会の屋内施設とは思えないほどの開放感です!

ドッグパークは、中型犬や大型犬が遊べるエリアと小型犬専用エリアに別れています。半サンルームの様な作りになっていて屋内なのに天井も高く開放的です。

さてさて、ワンちゃんたちは遊びたくてウズウズしていますが、ドッグパーク内に入ってもすぐにリードを外してはいけません。

まずはインストラクターさんの指示に従って、リードを付けたままドッグパーク内を1周し、ドッグパークや他のワンちゃんに慣れさせましょう。

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1周し、クレレくんのリードを外すと「遊ぼう遊ぼう!」と大興奮してしまいました。

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このままでは危ないので一度リードをつなぎなおしました。トレーナーさんからアドバイスをいただき、もう少し慣れさせることにします。

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落ち着いてきたようなので、改めてリードを外して遊ばせます。

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マロンくんやショコラくんも上手に他のワンちゃん達と遊んでいて楽しそうです。

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屋内ドッグランですが、広くて使いやすい水場もありアメニティグッズも充実しています。
万が一トイレを失敗してもスタッフさんが片付けに協力してくださいます。

初めてのドッグランでは、ルールが分からなかったりして、他のワンちゃんとのトラブルが心配ですが、WANCOTTのドッグパークでは専門のスタッフがしっかりサポートしてくれるので、安心して遊ばせることが出来ます。

ドッグパークの料金

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2017年7月現在

詳しくはこちら→http://wancott.com/dogpark/

たっぷりドッグパークで遊んだ後は、4Fへ戻り、フィットネス体験へ。

最新のトレーニング機器をそろえ、楽しく愛犬の身体能力向上をサポートするリハビリ・フィットネス

「ワンちゃん専用のフィットネス」というのは、初めてなのでとても楽しみにしていた施設です。

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本格的な施設です。中には見たことのないトレーニング機器も。

このリハビリ・フィットネスでは、ダイエットやリハビリのほか、リフレッシュなどさまざまな目的に沿ってワンちゃんの体つくりをサポートしてくれます。利用の際は事前にホームページや電話で予約が必要です。

設備には、
・バランスボール
・陸上トレッドミル
・サーフバランスボード
・水中トレッドミル
などがあります。

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犬専用バランスボール。いろんな形がありますね。

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トレッドミル。いわゆるランニングマシンですね。

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サーフバランスボード。陸サーファーデビュー?

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水中トレッドミル。部屋の中でもひときわ目を惹きます。

本当にワンちゃんのためだけの施設なの!?と思ってしまうくらい本格的な設備ばかりです。
早速体験してみましょう。

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今回の体験は、獣医師の丸田先生がご案内してくれました。

ショコラくんは「サーフバランスボード」、カイナくんが「水中フィットネス」にチャレンジします!

まずはショコラくんのサーフバランスボード体験

丸田先生「サーフバランスボードでは、揺れるサーフボードの上でバランスをとることで、体幹を鍛えることができます。人間のヨガみたいな感じですね。すごく揺れるので最初は大変ですが、慣れてくるとサーフボードの上を歩いたりもできてきますよ。」

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まずは専用のハーネスを付けて、ボードに乗ります。

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そして、ハーネスで支えながらボードを少しずつ手で揺らします。

おとなしく乗っていられるのかな?と思いましたが、揺れに合わせて上手に乗りこなしていました。才能あり?!(笑)

このサーフバランスボードは、バランスを鍛える事も出来る上に、どこの筋肉を使っているのが一目で分かります。

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ショコラくんの筋肉質なお尻と太ももが今回このサーフボードでますます引き締まったようです。

しっかりと最後までやりきることができました。こんなに頑張ってくれるなんてビックリ!

ショコラくん
ボク、頑張ったよ!

これは効果絶大ですね。目で見て実感しました。
愛犬とコミュニケーションをとって、楽しみながらトレーニングが出来るのもポイントでした。

できたときの達成感を共有できるのは素晴らしいですよね。

次はカイナくんが水中トレッドミルにチャレンジ

水中トレッドミルは、水の中を泳いだり、歩いたりすることで、ダイエットや老犬のリハビリ、スポーツドッグのストレスや疼痛の緩和を促す運動のための設備です。

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まずは、設備の説明をしてもらいました。

特徴としては、
・塩素などは不使用
・水は毎回入れ替え
・始める前には軽くシャンプー
・少ない量から徐々に慣れさせていくことができる
・ワンちゃんに合わせた水温でトレーニングできる
などがあるそうです。

トレッドミルの前にシャンプーを行ってもらいます。
スタジオ内にあるシンクで軽くシャンプーしている間に、プールに水がどんどん入っていきます。

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マロンくん
カイナくん、大丈夫かなあ…

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シャンプーも終わり、カイナくん出陣! どんどん水が入っていきます。

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まずは、水の中で歩く練習。

しかし・・・

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結局、泳いでしまいました。

カイナくんは普段泳ぐときにお尻が沈むことがあるそうですが、こうして見てみると、後ろ脚をあまり使っていない事が原因なのかも?!と新しい発見もありました。
リハビリ以外にも、カイナくんやクレレくんのようにドッグスポーツをしているワンちゃんにも良いと実感しました。

今回の水中トレットミル体験は、いきなり水を入れてチャレンジさせてもらいましたが、通常は水や設備に慣れるために、1~2回にわけ、時間をかけてトレーニング進めていくそうです。

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カイナくんお疲れ様~

カイナくん
ちょっと怖かったけど、
プールの中は桃の良い香りがして、リラックスできたよ

終わった後はドライのサービスもあります(別料金)。

他にもバランスボールの体験をさせていただきながら、先生のお話を伺いました。

WANCOTTでは最初に、飼い主さんやワンちゃんがどういうことに困っていてどういうことが必要か、ということをお聞きするカウンセリングを行い、ワンちゃんにあったプログラムを組みながら、通っていただき、飼い主さんもいっしょになって成功体験ができるようにしているそうです。

体重計もあります。トレーニング前にカイナくんの体重を計ったら3.65kgでした。
先生によると、カイナくんのベスト体重は3.4kgだそうです。
ちょっと体重オーバーだったようですね。少しダイエットしないと!

このWANCOTTのリハビリ・フィットネスなら、天候の心配もなく運動させられるし、専門家のアドバイスも受けられるので、また是非お願いしたいと思いました。

なお体験コース付カウンセリングは、ワンちゃんの大きさに関係無く3,000円で受けられるようです。

リハビリ・フィットネスの料金

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2017年7月現在

リハビリ・フィットネスについて詳しくはこちら
http://wancott.com/rehabilitation-fitness/

基本的なしつけから人や犬とのかかわり方まで教えてくれる トレーニングスタジオ

次におじゃましたのがリハビリ・フィットネススタジオのすぐ横にあるトレーニングスタジオです。

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こちらは子犬から成犬まで、悩みに応じてしっかりとトレーナーによるトレーニング(しつけ)を行うための施設です。

週に何日という形で、預けていただき、主に、
・パピートレーニング (社会化・トイレ・ハウス・問題を未然に防ぐトレーニングなど)
・基本トレーニング(おすわりやおいで、待てなど人の指示を覚える)
・お悩みに特化したトレーニング(お散歩・社会性・吠え・分離不安など)
・それぞれの犬とご家族に合わせた特別レッスン
などを行っているそうです。

ドッグトレーナーの中村さんにどのような方が利用されているのか聞いてみました。

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中村さん「パピーの頃からしっかりとしつけや社会性を身につけるために預けられる方もいますし、お悩みの行動があって改善したいからということで利用される方も、どちらの方も多く利用いただいています。」

そして、実際のトレーニングを見学させてもらいます。

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月齢やお悩み、相性を考えながら、犬同士の力を借りて、犬社会やマナー、ルールをお勉強してもらっているそうです。

遊びに夢中になっていても、どのワンちゃんもトイレの時はトイレへ行くようになど、しっかりトレーニングされていました。

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クレートトレーニングもばっちりで上手に休憩。みんなとってもお利口さん!
これなら飼い主さんも安心ですね。

重視しているトレーニングは、『社会化!』です。ワンちゃんが人と生活する上で、お互いがストレス少なく過ごせるようにするためには、必要不可欠なトレーニングということでした。
確かに、分離不安や他のワンちゃんや他人が苦手でストレスを抱えるという悩みはよく聞きますよね。

トレーニングの料金

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※2017年7月現在

メニューや料金など詳しくはこちら
http://wancott.com/training/

本当にびっくりする環境! ホテル

今度は3階へ移動して、ホテルを見学させていただきます。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

ホテルの受け付けをして、中に入ってみると、

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メルヘンチックで可愛らしい造り。まるで「イッツ・ア・スモールワールド」の世界!
しかも、びっくりするほど広い!

今回の取材で一番感動したのがこちらのホテルです。 広さも雰囲気も、今までのドッグホテルのイメージを一新するホテルでした。

ホテル内では愛犬達を自由にしても良いとの事で、早速リードを外すと、愛犬たちも走り回り楽しんでいます。
実際の預かりでも、ワンちゃんにもよりますが、ホテル内の共有スペースやドッグパークで遊ばせてくれるそうですよ。

それでは部屋を見てみましょう。

スタンダードルーム

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部屋の中も可愛い!
こちらはスタンダードルームです。同じ広さのスタンダードルームでも、部屋の色がさまざまだったり、色々とクッションのタイプがあります。愛犬に合わせられるのが嬉しいですよね。
スタンダードルームの料金は、1泊(最長34時間)で、7,200円。さらに、今はキャンペーン中なので1泊(最長34時間)で5,040円!

クレレくん
この広さならゆっくりできそうだし、お部屋以外でも自由にしてくれるのでボクくらいの大きさなら十分の広さだよ。

デラックスルーム

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こちらはデラックスルーム。スタンダードルームよりも、ひとまわり大きいサイズのお部屋です。デラックスルームの料金は1泊9,800円。キャンペーン中で今なら1泊6,860円です!

カイナくん
大きいワンちゃんでもゆったりできそう!

スイートルーム

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こちらはスイートルームです!デラックスルームよりもさらに大きいサイズのお部屋で、好きな場所に移動して寝れてしまうくらいの大きさです。
今流行りのグランピングスタイル?
スイートルームは1泊20,000円。今ならキャンペーン中で1泊14,000円!

カイナくん
テントとソファーが付いているよ。
ママが実家の自分の部屋より広いって。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

広い部屋だと自分で移動して好きな所で寝られるのでワンちゃんにとって嬉しいですよね。

WANCOTT
ワンちゃんがくつろげる広さや、24時間スタッフが常駐という点ももちろんですが、ワンちゃんがストレスなく過ごせて安心してお預けいただけるようにいろいろな工夫をしています。
例えば、それぞれの部屋では犬種に合わせて温度設定が出来るようになっていたり、宿泊中もドッグパークやマッサージといったWANCOTT内の他のサービスをご利用いただけるプランもご用意しています。

大事な家族を預けるドッグホテルなので、ワンちゃんのことを第一に考えた設備やサービスの充実はすごく素敵ですね。
WANCOTTは羽田空港まで車で30分ほどなので、飛行機で旅行に行く際に預ける時などにピッタリだと思います。

ちなみに今なら宿泊料金30%OFFのキャンペーンを行っているそうです。

ホテルの料金

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※1頭1泊の料金になります。

2017年7月現在

詳しい料金などはこちら→http://wancott.com/hotel/

獣医師、動物看護師、動物介護師、専門スタッフが24時間体制で行う介護・老犬ケア

続いては、同じフロアにある「介護・老犬ケアエリア」へ。

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入ると大きい窓があり、日当たりもよく開放的な空間が広がっています。ホテルとは少し違う雰囲気です。

介護・老犬ケアエリアはどんなところなのでしょう。こちらで働いている動物看護師の佐々木さんにお話しを聞いてみました。

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佐々木さん「介護・老犬ケアエリアでは、医療スタッフが24時間常駐して、ワンちゃんの状態やご家族にあわせてカウンセリングを行いながら、ライフスタイルに合わせたプランを立てて、デイケアや短期~長期ステイのサービスをしています。
ゆったりのんびり過ごしてもらうことをコンセプトにしています。部屋も開放して、好きな時にすきなところに行って好きなようにできるようにして、ワンちゃんたちが穏やかに過ごせるようにしています。」

24時間医療スタッフが常駐で、ワンちゃんのことを考えてくれるというのがすごいですね。

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こちらのワンちゃんはWANCOTTのスタッフわんちゃんです。

ゆったり過ごせるように、行き届いた設備

まず最初に目を引いたのが、大きな窓。

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外にお散歩にいけない子でも、太陽の光が浴びられるようにしたり、昼と夜のメリハリをしっかりつけているそうです。

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大型犬用のドッグカートもあります。

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介護・老犬ケアを利用しているワンちゃんの写真も見せていただきました。みんないい表情です。

続いて、ワンちゃんのお部屋へ。

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佐々木さんにお聞きすると、「ワンちゃんが自宅にいるように、それぞれの部屋を開けっぱなしにして出入りを自由にしている」ということ。一人になりたいワンちゃんも、日光浴をしたいワンちゃんも、それぞれが自由に過ごせるのがとても魅力的に感じました。

介護・老犬エリアのお部屋はドッグホテルのお部屋よりも横幅があり、水飲み皿などの角度なども飲みやすいように工夫されています。

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こちらの部屋は、常にチェックが必要なワンちゃんや、吠えることが多いワンちゃんのための部屋です。防音になっていたり、直ぐに異変に気付けるような中が見やすい仕切られています。
また、介護がしやすいように上部が抜けていたり、医療・介護設備を配置しやすいようにコンセントが備え付けられています。

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他のワンちゃんと過ごすのが苦手なワンちゃんでも大丈夫なように、個室も完備されています。

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クッションやベッドの素材について、サンプルを使いながら説明してもらいました。

介護・老犬ケアエリアでは、設備やグッズにも細かいこだわりがありました。中央の柱やドッグサークルには、緩衝用のマットが付けられていたり、クッションやベッドの素材も、低反発性にするか空気性に良いものにしてムレなどを防ぐものがよいのか選んでもらえるそうです。

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面会室もあります。
長期預かりの場合でもプライベート空間で愛犬と過ごすごとができるそうです。ソファーもありリビングのような落ち着いた雰囲気で面会ができる工夫が素敵ですね。

続いて案内してもらったのが、診察室です。

万が一の時にも心強い診療室

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先ほどの介護・老犬ケアルームの隣には、診療室まで完備されていました!
獣医師や看護師が常勤しているばかりではなく、診療室にさまざまな検査機器がそろっているので、もしもの状態でもわずか数秒で診察室に駆けつけ診療、治療ができる仕組みになっています。他の施設には無い最大の安心できるポイントだと思いました。

介護・老犬エリアはどんな方が使っている?

他の施設とは違った、珍しい設備・サービスを提供している、介護・老犬ケアエリアですが、実際にどんな方が利用されているかも聞いてみました。

佐々木さん「本当にいろいろな方にご利用いただいています。
例えば、15歳で足腰が弱ってしまったレトリーバーちゃん。この子は、デイケアで通ってもらって、リハビリをして、今ではボール遊びができるようにまでになりました。
他にも、短期ステイで、リハビリだけではなく、フィットネススタジオと協力してマッサージをしたりする子がいたりします。また、老犬ですとどうしてもトリミングで断られたりしてしまうことがあると思いますが、WANCOTTでは獣医師や動物看護師がトリミングをしたりできますので、人間でいう入浴介護のような形で利用してもらったりと、それぞれの方に合わせたプランをご提供してご利用いただいています。」

愛犬の老後の事を考えたりすると、介護は大変だとか暗いイメージになりますが、スタッフさん全員が明るい環境にさせる努力や熱意が感じられ、もしもという時にこのような施設がある事がとても心強いと感じました。

既に自宅で介護されていて、お悩みやご相談のカウンセリングだけの飼い主さんも多いそうです。
また、介護の必要が無いワンちゃんでも、年齢によって引き受けてくれるホテルが少ないのが現状ですが、そういった場合でもお預かりして頂けるそうです。

介護・老犬ケアの料金

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2017年7月現在

メニューや料金など詳しくは→http://wancott.com/nursingcare/

最後に

最後にコミュニティスペースで、アシスタントゼネラルマネージャーの羽中田さんにWANCOTTの今後の展開などについて、インタビューに答えていただきました。

WANCOTT 羽中田さん
今後はコミュニティスペースを使って、ワンちゃんのおやつや食事の料理教室、ワンちゃんといっしょに暮らす家についてのイベントや、パーティーなど、どんどんイベントをやっていこうと思っています。
ワンコットの会員になってもらった方に、会員になってよかったなと思ってもらえて、さらには、ワンコットにくると友達がいるというようなコミュニケーションができる空間・施設になっていくといいと思っています。

最近では、ワンちゃんを預けて、食事にいったり、みなとみらいの映画館に行って、その後ワンちゃんを迎えにきて、一緒に山下公園に散歩にいくみたいな使い方もされたりしているようです。また、週末や雨の日は、お昼過ぎには非常に混んでしまい、入場制限がかかってしまうこともあり、10時~や16時~などだと、落ち着いて利用できるといったワンポイント情報も教えていただきました。

スタッフの皆さまも優しくにこやかで、ドッグラン、ホテル、フィットネスや老犬の介護まで、とても魅力あふれるWANCOTTは、人と犬が安心して楽しく過ごすための、新しいスタイルの複合施設でした。

今後は、会員限定のイベントも数多くやっていくそうなので、ぜひ足を運んで会員登録しておきたいですね。

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最後に記念撮影をさせていただき、ワンコットを後にしました。

イヌトミィでWANVOTTの情報・口コミを見る
WANCOTTのページを見る

そして、今回はもう一つ。
実はワンコットと同じフロアには、ペットショップもあるんです。
そのペットショップ、「JOKER WANCOTT店」にもおじゃましてきました。

DOG&CAT JOKER WANCOTT店

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ジョーカーWANCOTT店は上質なワンちゃんや猫ちゃんの販売、最新のペットグッズやファッションなどを取り扱うペットショップです。WANCOTT4Fの向かいにあり、非常にアクセスしやすくなっています。

店内をご紹介

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ワンちゃん専用お洋服。様々なブランドの商品が取り扱われています。

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こちらは海外で話題の玩具。
噛んだり振り回したり、音も出るので楽しそう!
触ってみると意外に頑丈。やんちゃなワンちゃんが遊んでも長持ちしそうですね! 

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介護・老犬ルームにもある大型犬用のカートやドッグバギーも販売しています。

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ワンちゃん用のおやつやデリも販売されています。
いい匂いがするのか愛犬達が離れようとしません!

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ドッグフードの無料サンプルもたくさんありました!
我が家は小魚のおやつを頂きました。

トリミングサロン

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次はトリミングサロンを見てみましょう。
まず目にはいってくるのが大きな豪華シンク!もちろんワンちゃんのトリミング用のシンクなんですがとっても大きくて、まるで人間用のバスタブみたいです。

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ミニチュアシュナウザーのショコラくんを入れてみるとこんな感じです。

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ショコラくん
こんなに広いお風呂初めて!

これだけ大きなシンクなら、大型犬でもゆったりシャンプーしてもらえますね。

シンクの横にあるシャワーヘッドは何でしょうか。

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トリマーの大野さんに伺ったところ、オゾンスチーマーだそうです。
汚れ取りや消臭、殺菌効果があるのだとか。

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最後はトリマーの大野さんがドライしてくれました。
笑顔が素敵な大野さん!ありがとうございました。
ウチの子たちにも優しくしてくれました。

トリミング料金など詳しくはこちら
http://www.joker.co.jp/sp/wancott/trimming.html

ドッグ&キャッツ

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猫ちゃんはこの時は中には居ませんでしたが、とても可愛らしいお部屋ですよね。
小柄なワンちゃんや珍しい犬種も見られますよ。

豊富な品揃えのお洋服や、おいしそうなおやつ、広々としたトリミングサロンを備えたジョーカワンコット店。ワンコットだけでなく、こんな魅力的なお店が同じビルにあるなんて嬉しいですね。

今回はワンコットさんとジョーカーさんにお邪魔しました。
一日通して様々な施設を体験させてもらいましたが、どの施設も本当にワンちゃんと飼い主のことを想って作られているということを強く感じました。
こういった施設があることでワンちゃんとの生活がより楽しく、より充実したものになりますね。
みなさんもぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

お店情報

WANCOTT
住所 神奈川県横浜市中区 山下町168-1 レイトンハウス3F・4F
電話 045-264-8730
営業時間 10:00~20:00 (スタッフは24時間常駐)
定休日 無休

ジョーカー ワンコット店
住所 神奈川県横浜市中区 山下町168-1 レイトンハウス4F
電話 045-264-8236 トリミング専用:045-264-8237
営業時間 11:00~20:00
定休日 店内のトリミングサロンのみ火曜日定休

レイトンハウス豆知識

WANCOTTの入っているビル「レイトンハウス横浜」の1階のカフェは、テラス席ワンちゃん同伴OKだそうです。帰りにお茶や軽食などで利用するのもいいかもしれませんね。

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横浜に登場、愛犬と楽しめる巨大複合施設WANCOTT(ワンコット)を体験レポート!
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