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夏は愛犬と海水浴☆注意点と楽しみ方を知っておこう

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夏は海水浴をワンちゃんとも楽しみたいですよね。
海水浴をするうえで気を付けておきたいこと、楽しみ方をまとめました。お出かけの際の参考にしてみてください!


Dog at beach. Seychelles, Praslin, Cote d'Or

人がたくさんいる海水浴場はワンちゃんにとって危険なことも!

たくさんの人が海水浴を楽しんでいる浜辺には、ゴミが落ちていることも多く、釣り針や生ごみなどワンちゃんが誤って食べてしまうと危険です。
また、浜辺には子ども達が遊ぶビーチボールや浮き輪がたくさん転がっていることもあり、意図せずワンちゃんが爪で穴をあけてしまう可能性も。
思わぬトラブルを防ぐためにも浜辺では決してリードを外さないようにし、ワンちゃんから目を離さないように気をつけてあげましょう。

ワンちゃんは体温調節がうまくできないので、涼しい場所を選んで!

海水浴場には日陰がないこともあり、砂浜の温度は60℃以上になることも。ワンちゃんは地面に近いところを歩くため、地面からの照り返しを人よりも受けやすいと考えたほうがいいでしょう。
ワンちゃんは体が高温になっても体温調節がうまくできないので、熱中症に注意してあげる必要があります。
できるだけ風通しのいい場所を選び、いつでも体を冷やしてあげられるように保冷剤などの準備をしておうといいですね。
ワンちゃん同伴可能の海の家などがある場所では積極的に利用することをおすすめします。
事前に情報収集をしておきましょう。

海水に触れたら皮膚炎にも気を付けて!

海水が皮膚についたまま乾燥するとベタベタして気持ちが悪いのはワンちゃんも一緒です。
また、皮膚炎を発症してしまう危険性もあります。海水に浸かった時は海水浴場のシャワーでよく体を洗ってあげましょう。
もし海水浴場にシャワー設備がなかったり、ワンちゃんは使うことができないという場合には、海水に触れないよう気を付けてあげてください。

嘔吐や下痢の症状があらわれたら病院へ!

ワンちゃんに嘔吐や下痢の症状がでた場合は熱中症かもしれません。
すぐに涼しい場所に移動して少しでも早く体を冷やし、水分をとらせてあげる必要があります。
スポーツドリンクがあれば、水で2倍ほどに薄めて飲ませてあげましょう。冷水を体全体にかけたり、水で冷やしたタオルを頭やわきの下などに当ててあげるのもいいですね。
体温を下げ過ぎてしまうのも良くないので、その点にも気を付けながら、なるべく早く病院に連れていくようにしましょう。

海水浴を楽しむための持ち物チェック

・水
いつでも充分に水分補給ができるよう、お水を用意しておきましょう。シャワー設備がないところでは体を洗い流す際にも必要になるので、たくさんのお水を用意しておくと便利です。

・タオル
海で泳いだ後はよく体を拭いてあげましょう。海水でずぶぬれになったまま放置しておくと体に熱がこもって熱中症になる危険性があります。また、皮膚炎を発症してしまうことも考えられるので、しっかり拭けるよう多めにもっていきましょう。

・ライフジャケット
泳ぎが上手なワンちゃんでも、波にさらわれてしまい、おぼれてしまうこともあります。ワンちゃんにもライフジャケットを着せましょう。また、ロングリードなどもつけ、目を離さないようにしてください。

・体を冷やすもの
熱中症の症状があらわれたら早く体を冷やすことが大事です。日陰をつくることができるテントや、冷却マット、うちわなどを用意しておくと安心ですね。


holiday dog


ワンちゃんとの海水浴は注意しなければいけないことがたくさんあります。
特に真夏の炎天下での海水浴はワンちゃんにとって危険なことも多くなります。
ワンちゃんと一緒に海水浴を気持ちよく楽しめるよう、設備の整った海水浴場を選んであげるといいでしょう。




夏は愛犬と海水浴☆注意点と楽しみ方を知っておこう
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