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レビュー

御岳山 観光スポット 山頂の神社へ行きました。 4.8 2025年3月に訪問。 御岳山というより山頂にある「武蔵御嶽神社」へのお参りが目的で愛犬と共に伺いました。 最近は神社境内へのペットの立ち入りを禁止している神社が多い中、こちらの神社はペットの立ち入りOK(一部不可)。 というのも武蔵御嶽神社は『大口真神』というニホンオオカミの神様を祀った神社で、神社では『大口真神』を親しみを込めて「おいぬ様」とお呼びしているそうです。 我々は車で行きましたが、車で行けるのはケーブルカーの駅がある「滝本駅」まで。 駅の周辺には駐車場(有料)が数か所ありそこに駐車できます。 滝本駅からは登山道もあるようですが我々はケーブルカーに乗りました。 ワンコも別料金を払えばケーブルカーに乗車できます。 ケーブルカーは出発時に少し揺れるので神経質なワンコはちょっとびっくりするかもしれません。 車内ではペット連れエリアは決まっていて上り下りとも進行方向の一番後ろになります。 ケーブルカーの「御岳山駅」からは徒歩。 最初は比較的フラットな道ですが、道の傾斜が次第にキツくなります。 その後約330段の階段が待ち構えています。 階段の途中には「鬼」が3体(?)封印されているそうです。 2つは確認しましたが上るのに必死でそれ以上は見つけられませんでした。 神社への向かってる際に他のワンコにはあまり遭遇しませんでしたが、 本殿に到着してみるとたくさんのワンコがいました。 山頂の境内の東側が開けていて見晴らしがとても良いです。 天気が良ければ東京の街並みがもっとくっきり見えたと思います。 授与所には人間用はもちろんワンコのお守りなどもあります。 そしてこちらの神社ではなんとワンコの御祈祷をしていただけます。 この日は待ち時間がなかったので我が家の愛犬を御祈祷していただきました。 御祈祷の時間も10分くらい。 御祈祷料は¥3,000 御祈祷のほか御札と御供物(犬用クッキー)も含まれます。 また御祈祷では「犬形代(いぬかたしろ)」というもので愛犬を邪気や悪いものをお清めし、それを神社でお焚き上げしていただけるということでした。 参道の途中には宿やお土産物屋さん、飲食店が結構ありました。 ワンコOKのところもあるようです。 とにかくワンコウェルカムな場所でした。
国営武蔵丘陵森林公園 観光スポット 自然がいっぱい 4.8 2025年4月に訪問。 先代犬と一緒に来たのを合わせるともう何回きたか分からなくなるほど遊びに来ている場所です。 丘陵地帯の自然の中にあるとてつもなく広い公園内には、サイクリングコース(レンタルあり)や子供向け遊具、広場、季節の花、BBQ場、レストランやカフェ、売店など様々な施設があります。 その中にドッグランも整備されています。 ドッグランエリアには、土・日・祝のみ専門スタッフ(ドックライフカウンセラー有資格者)がいて、何かあればその場で相談することもできるようです。 訪れた日も祝日だったので、2人ほどエリア内を巡回していて、利用者に声掛けしたり相談にのっていたりして、とても安心して利用できる施設だと思います。 公園は広大なので、入り口が南口、西口、中央口、北口の4か所あり、それぞれに駐車場があります。入り口にて駐車料金と入園料を支払って入園できます。 どの入り口からもドッグランには行けますが、 一番近い入り口は「北口」。 この一番近い入り口からでも徒歩約15分、距離にして約1.1㎞のなだらかなアップダウンのある丘陵地帯の舗装路を歩かなければドッグランにはたどり着けません。 なので長距離を歩くのが難しいパピー犬や高齢犬は、カートを利用することをお勧めします。レンタルはありません。 ドッグランはフリーエリアと小型犬エリアに分かれています。 小型犬エリアよりフリーエリアのほうが少し広い感じです。 写真は小型犬エリア。 ドッグラン内には屋根付きテーブルベンチや普通のベンチが設置されています。また水道もドッグラン内に完備。エリアのゲートを出たところには排泄物用のゴミ箱も設置されていて便利です。 ドッグランの隣には屋内の休憩所とトイレがあります。 その横には木のテーブルベンチが数基設置されているレストコーナーというエリアがあり、そこでワンコと一緒に休憩することができます。もちろん飲食もOK。ただしリードは外せません。 公園内にも飲食ができるレストランなどがありますが、ドッグランからは少し距離があるので、さらに歩く覚悟が必要です。 ドッグラン利用時に園内でお昼をするときは、こちらのレストコーナーか、遊歩道の途中にところどころ設置されている、ベンチや東屋などでお弁当などを食べることをお勧めします。 園内はペット禁止エリア以外はリードをしていればワンコと一緒に遊べるので、ドッグラン以外でも一日中ワンコと自然を満喫して過ごすことができると思います。
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